ミスiD2017 ファイナリスト

No.30
河北アキカワキタアキ
1991年11月20日生まれ (25才)
162cm / アイドル,マンガ,イラスト /
自己紹介PR
京都の小さな出版社で編集の仕事をしています。河北アキといいます。私の得意なことは、くだらない発想をたくさんすることです。それを漫画やイラストで表現して、人を笑わせるのが好きです。私は今まで、自分で人生を決める事をしてきませんでした。親の理想から逸れることを恐れ、自分が本当にやりたいことと向き合うことを放棄していた私は、親の理想通りの大学に進学し、理想通り関西の会社に就職しました(2014新卒)。それが今いる出版社です。そこに受かったら一人暮らししてもいいと言われていたので就職を機に家を出ました。鳥かごから出たような感覚でした。本作りやクリエイティブの仕事に携われることはとても刺激的で貴重な経験です。まだまだ未熟ですが、入社当時を思えばこの2年でかなり成長したと感じます。自分は、ずっと狭くて小さな世界で生きてきたおかげで、身近なモノによく注目しそこから発想を生んでいることにも気づきました。入社2年目の終わり頃、「私は編集者に向いていない」と深く考え始め絶望的な気持ちで過ごす日々がしばらく続きました。私は、自分の頭にあるものを自分で描きたいし表現したい。そして、作品だけが前に出るのではなく、私自身のことも知ってもらって、作品と一緒に自分も愛されたいし、人を笑顔にしたいという理想があることに気づきました。サブカルチャーが大好きな私、ずっとファンのままでは死ねない、このまま平凡な娘のまま死にたくない。そんな時、私に希望をくれたのはミスiDの存在でした。Twitterで募集のツイートが現れたときドキドキしました。「誰かの明日を元気にできれば、それはもう誰かのアイドル」。この言葉を見たとき、すごく嬉しかった。絶対に受けようと決めた日から、小さな光が射してきて、私の毎日を少しずつ明るくしてくれました。また、この春から学校に通い、働きながら漫画の勉強も始めました。今はまだものすごく基礎の段階です。私は、誰かの目を引くほど可愛くないし、お洒落でもないし貧乳だけど、24歳になってやっと、誰かに決められた道ではなく許された道でもない、ただ自分に従って飛び立つ私をどうか見て欲しいです。私が持つ空気や世界で、人を楽しませたい。私も誰かのアイドルになりたいです。

将来の夢:いつまでも童心を忘れず、私にしか描けない漫画を描いて人を感動させること。

チャームポイント:ゆるい空気感かなと思います。喋るのが遅いです。

好きな映画:『サマータイムマシン・ブルース』と、「Jam Films」というオムニバスに収録されている『Hong Kong Leg Pandora』という作品がエロロマンチックで好きです。

好きなアーティスト、音楽:でんぱ組.inc せのしすたぁ juice=juice BiS Avec Avec Okadada ORLAND Perfume PUNPEE SMAP tofubeats 岡村靖幸 吉田美奈子 久保田利伸 松浦亜弥 泉まくら 大森靖子 他にもたくさんです

好きな本:宮崎夏次系の漫画、山本直樹の漫画、穂村弘の「短歌ください」
審査員のコメント
青山裕企
センスや個性はあるけど、ミスiDである必要はないかもしれませんね。
いま働いている場所が、自分輝ける場所になっているんだと思いました。
岸田メル
企画、編集された本、すっごく面白くて、それだけで一つの才能で素晴らしいと思うのですが、なぜか貪欲に人前にも出ていこうという姿勢、めちゃくちゃ良いと思いますし好きです。しかも、およそ人前に出るのが全然得意じゃなさそうなのも良いです。変なこといっぱいやって、もっともっと面白い本作ってください!
小林司
同じ編集者としてとても興味深く注目してました。編集者(裏方)としての自分と、表に出たり見られる表現者としての自分との間でずっと揺れているんだろうなと。オーデョション期間中、ダウナーな時期に入ったようで、ツイッターなどに浮上しないことも多く、そのへん仕掛けがあれば、結果も変わっていた気もします。
いろんな意味で才能は十分だし、独特の愛されるルックスもある。あとは自分の中での仕掛けタイミングかなと思いました。正直ほんとに自分大好きだなあと思ったんですが、その正直さはとてもアイドルだなと思いました。応援します!
東佳苗
文房具図鑑、寿命図鑑と大ヒット作を企画・編集に携わっていて素晴らしいです。今後は自分自身、“河北アキ”としても名前を発信していくようにしてもいいのかな、と思いました。編集者としてだけでなくアキさん自身のzine、同人誌とかの形で面白いものを続けて発信していけば確実に河北アキのファンは増える筈なので!是非期待しています。
山戸結希
傾く首にかかる髪のうつくしい編集者のお姉さんの役があったら、出演していただきたいです。