ミスiD2018 ファイナリスト

No.37
KINKANキンカン
156cm / B87 W62 H90 / 女優,モデル,イラスト /
自己紹介PR
【完成でもなく未完成でもなく】

私は画家であり、ポートレートの被写体にもなる。


いわば自分自身もアートの一部だ。

フランスの風景画を油絵で一枚大体半年かけて描いている。

美大に行ったことはなく、独学でやってきた。

フランスへ一人、渡仏し現地の空気をどうしたら絵で表現できるかを追及した。

帰国してからは、フランスで描きためた絵を持って「フランス風景を全国を届ける展」と称し、北は岩手、南は北九州と計5か所を回る。



画家は死んでから売れる。

そんな時代はもう古い。と思っている。



そんな私が絵を描くときに大事にしていることは

ひとつ。

「癒される絵を描くこと」だ。

絵は言葉を話すことはない。そこにただあるだけで感情をゆらすことのできる会話のルーツのひとつだ。

絵をみて落ち着いたり、心が安らいだり

ぼーっと眺めていたい。そんな絵をつねに描きたいと思っている。



そして私が絵を描く理由が

【私のワガママで世界を変える】こと。



小学生1、2年生の頃に母から何気なく聞かれた

「自分のいのちより大切なものはなに?」という質問に

「動物のいのち」と即答したことを今でも覚えている。

夏休みの宿題で地球温暖化について研究し、環境問題にすごく興味が沸き、人間のエゴによって傷ついた動物、絶滅危惧種の動物を助けたいと小学校の卒業文集に書いたものも今でも残っている。



中学生で世界の貧困問題にも触れ、高校生になってバイト代の一部を毎月とある団体に寄付し、支援先の子供とメッセージのやりとりをした。



そんな学生時代を経て私が感じたことは

寄付をすることだけで状況がよくなる訳じゃないと。

私ができて私にしかできないこと。

それは絵を通してメッセージを伝えること。

人の心を癒やすこと。

それが世界を変える重要なキーポイントだと。

アートを通じて7世代先の子供たちに遺るそんな絵を広げる。



私の野望はまだまだ留まることはない。



ミスiDは私のワガママで世界を変える最も重要なキーポイントのひとつなのだ。



将来の夢:アートを通じて、世界を愛でいっぱいにする

チャームポイント:割と空気を読むところ

特技:絵を描くこと、フランス語が日常会話話せること

最近起きた悲しい出来事:自分の居場所がここではないと感じた

好きな映画:タイタニック•キャストアウェイ

好きなアーティスト、音楽:長渕剛•ZAZ•佐伯祐三

落ち着くと思う場所:森の中、自然があるところ

あなたにとってのアイドル:最上もが
審査員のコメント
大森靖子
優しい気持ちで絵を描いている人で、病院とかに飾る絵がこんな風なら素敵だなと思いました。ちゃんと全部込めても、心象の全てを絵にしたとしても、歪みがないなんて嘘だろ?!そんな人もいるんだ、という感動、それは救いだと思います。
胸元が美しすぎます。
小林司
個人賞を最後まで迷った一人です。理由は単純に顔がめちゃくちゃ好きだから。そしてエロいからです。
日本は文化的にエロいことを「下ネタ」と言ったり下や俗として見る向きもあります。が、そんなのはごく近年のことで、世界的に見ても豊潤なエロカルチャーの歴史を持つ大国であり、なにより人としてそんな考え方こそエロいということに失礼だ、と思っています。エロさといううのはアートだし、エロいというのはもう単純にまずこの世の中で一番えらい。だって「生きてる」ことだから。
KINKANは生きてる。そう思います。いやみんな生きてるんだけど、単純に心臓が動いてるだけの人もいる。けど、KINKANはフランスに行き、油絵を描き、病気になったおかんを励まし、エロい顔の自撮りや、長渕剛を礼賛する。その全部がなんというか、卑屈になったり、斜めから見たり、そういう袋小路にはまってしまった日本人の窮屈さとは無縁で、楽しそうなのです。のびやかなのです。100%楽しいだけなんてあるはずがないけど。
彼女の「世界を見たい」「社会に貢献したい」という気持ちと、「絵を描きたい」という欲望と、彼女自身の持つ根本的な女性としての魅力とが三者三様で、オーディション期間中にはうまくKINKANという一人の個性としてはアピールしきれてなかったような気がします。
あとまだなにかを見せてない、隠してる、という気もする。最終面接でそれを見せて欲しかったし聞き出せなかったのが心残り。
でもとにかく、ぼくにとっての最高の褒め言葉「顔がエロい」。ことし嬉しいことにそれを使いたくなる素晴らしい存在美の人たちがけっこう多かったのでそれだけでなんだか天に手を合わせたくなる気持ちなんですが、「最優秀顔がエロい賞」はKINKANです。誰がなんと言おうと。
日本のグラビアって実はすごいのです。アメリカなんかの能天気なピンナップとは違って。ただのエロならネットに無間地獄のように転がってるけど、日本のグラビアはそことは一線を画す繊細でプロフェッショナルなもの。でも、どうしても日本の男の子のお子ちゃまぶりに比例して、どうしたって十代の幼い顔の女の子がメインのモデルになってしまうのが日本のグラビアの悲しいところでもあるので、個人的にはKINKANみたいな子がちゃんとおとなに訴えるグラビアやってほしいです。
そのうえで、早めに使うべき武器はさっさと使って、人生をかけて絵を描いていってほしいし、彼女の夢である「世界をよくすること」や「美術館を作ること」を実現してほしい。