ミスiD2018 ファイナリスト

No.86
平井早紀ヒライサキ
1993年3月11日生まれ (24才)
153cm / B82 W59 H86 / 女優 /
自己紹介PR
小中高と自分では思っていませんでしたが、周囲から見るとぼっちだったのだと思います。特定の友達はいましたが、その友達には私以外にもたくさん友達がいることもわかっていました。私はそれでもいいと思っていましたが、周囲からはそう思われてはいなかったようで、小学生の時も、中学生の時も、ひとりで窓の外を眺めていただけで飛び降りるのかもしれないと思われて、担任の先生に窓から引き剥がされたことがあります。いまだに納得いきません。
中学生の時に、喋る声は小さくても歌えば大きな声が出ることに気づいてから、表現する仕事がしたいと思いました。しかし家族や数は少なくとも大切な友達との別離を恐れて踏み出せず、結局周りのみんなが社会に出る時になって就職するつもりで芸能界の門扉を叩きました。1年間養成所に通っていた間は楽しかったですが、プロとして責任を持って仕事がしたくて、期待されたくて、悔しい思いは常にありました。約1年前、今の事務所に所属してからこの世界でプロとして仕事をする方々とお話をする機会をいただけるようになり、尊敬や憧れと共に今度は自分が全くこの人たちの求めるレベルに達しないことへの焦りや悔しさをおぼえ、毎日五感の全てで何かを得ようと、自分なりに必死で生きています。
大阪府出身ですが、あまり都会っ子ではなく、東京にはなかなか慣れません。渋谷のスクランブル交差点や新宿の地下街ではたまにパニックになります。ビルの上の方から人波を見ていると、この人の群れのひとりひとりに違う考え方があって、思想があって、悩みや喜びや悲しみや怒りがあるのだということの膨大さに恐怖感をおぼえます。それでもそんな東京でやっと、感覚を手に入れた気がしています。
こんな私にもっと刺激をください。大した取り柄もエピソードもない私ですが、その
分小さな刺激でも敏感に感じ取っていきます。



将来の夢:憧れる人の前に堂々と胸を張って立てる人

チャームポイント:目ヂカラ

最近起きたウレシイ出来事:先日出演した映画の上映の際、観に来てくれる人や応援してくれる人がいらっしゃったことです。こんな私の為に、自分の持つ有限の時間を使ってくれる、心遣いをくれる人がいることを改めて実感し、泣きそうになりました。

最近起きた悲しい出来事:たくさんの人が私を支えてくれるのに対して、私ができることは努力することだけなのに、小さなことで落ち込んで立ち止まってしまうこと。そんな時間があれば努力すればいいのにと思います。

好きな映画:四月物語、溺れるナイフ

好きなアーティスト、音楽:スーパースター/東京事変

好きな本:氷点/曽野綾子

「これだけは人に負けない!」というもの:自己反省の量

人生で「これだけは経験しておきたい」こと:重い責任を持って仕事を成し遂げること

元気アイテム:ノートとペン
所属
FUNGO
審査員のコメント
大森靖子
出会ってくれた人や時間をわけてくれる感謝の気持ちが強いことに共感しました。早口なとこも。
日記、わたしああいうのマジで1日でやめちゃうので続いてるのほんとすごいです。
あと日記の最後の方のページに、ミスiDのプレイベントで会ったミスiD2018ファイナリストの女の子全員の印象をかいていたのが印象的でした。総評配信しても楽しそうですね。
大山卓也
真面目な正直な人だと思います。コーディネート絵日記や早朝のちあスト更新など、やると決めたことはやりとげる意志の強さがあり、感情を自分の言葉で届ける真っ当なコミュニケーションを面倒がらずにやり続ける誠実さもあり。常に自分を更新していこうとする向上心が素晴らしい。でもその清楚なルックスに反して、どこか野性味みたいなものも秘めている気がするし、その内側にはどうしようもない渇きがあるんじゃないかと感じます。そうした資質は女優としても、表現者としても、いつか実を結ぶはず。これからもがんばってください。
小林司
NHKのこども向け番組で「逆にパワー」という曲があります。「どうしよう今回のテスト最悪だ」「最高じゃない?あとは弱点乗り越えるだけ」とか「友達とケンカした、腹立つ」「自分のいやなこと気づけたんじゃない?」とか「逆に」と歌っていって最後は「頭を悩ませる問題がたくさんでしょ? だから毎日楽しいんじゃない? 逆に」と終わります。
平井早紀という女の子を見てると、この歌を思い出す。つまり、なんだかいつも悩んでて反省したりしてて、でもそのまま闇に落ちちゃうんじゃなく、なんかギリギリでちゃんと楽しそうなのです。「逆にパワー」を感じるです。
これはすごく人間が活性化してるというか、結論の出ない戦いというか、でもそういうものひっくるめて楽しめるのが平井という人間なんじゃないかと思いうのです。だから最後は彼女みたいな子は絶対に幸せになるんじゃないかと思ってます。
とにかくよく喋る。最終面接でも、これはたぶん放っておいたら延々と終わらないのでは?と恐怖を感じてました。
選考期間中ずっとやってたコーディネート日記も、厳しい言い方をすれば、そもそも彼女自身のコーディネートをどれだけの人が見たがるか?と思うのです。いやスタイルいいしセンスもいいと思うけど、毎日載せるコーデしかもイラストでというのはけっこうハードル高く、つまり本当ならViViモデルとは言わずともも人気読モくらいじゃなきゃ成り立たないコンテンツです。
でも、彼女はたぶんそれもわかってるけど続けます。なぜなら目的とか効果とか有効性なんかはどうでもよく、その過程が楽しいから。続けることが人生だとわかってるから。続けた先になにかはわからないけど意味が生まれるんじゃないか、と思ってるから。つまり根底でものすごく過程を楽しめる、ポジティブな女の子だなと思うんです。
彼女みたいな、とりたてて目立ったところも変わったところもない、でも喜んだり悲しんだり、ときどき病んだり、でもダークサイドには落ちずどこかポジティブに一生懸命毎日を生きるみたいな女の子が、ちゃんとこの世界のスタンダードになればいいのに、と心底思います。