ミスiD2018グランプリ

No.131
ろるらりロルラリ
1996年4月24日生まれ (22才)
166cm / モデル,イラスト /
自己紹介PR
絵を描くことなどをベースに最強のクソメスコンテンツを目指して修行中。あなたのオアシスになりたい♡


将来の夢:丁寧な暮らし

チャームポイント:稗粒腫

特技:AyaBambiものまね

最近起きたウレシイ出来事:江戸清ジャンボを入手

好きな映画:パプリカ、AKIRA、LEON

好きなアーティスト、音楽:禁断の多数決、ナマコプリ、パソコン音楽クラブ、東京ヘルスクラブ、supercell、大森靖子

好きな本:ヘンリー・ダーガー画集

「これだけは人に負けない!」というもの:フエキのり収集癖

元気アイテム:アルパカの毛でできたぬいぐるみ

落ち着くと思う場所:B級スポット

好きな言葉:ホイミ

あなたにとってのアイドル:今敬、都築響一
審査員のコメント
青山裕企
かなりハードな人生を歩いているようには見えない飄々とした雰囲気で、
肌もスタイルも顔も文句なし。異性ウケも同性からの支持も得られそう。絵も最高。
動向がとにかく気になる存在で、いつかフッといなくなってしまいそうな危うさも魅力的です。
家入一真
圧倒的に作品が良かった。
可愛いかったし、生い立ちもこれぞミスiDという感じでした。

大森靖子
ろるらりはもう無双でしょ。
愛されすぎて絵も描けなくて何もできなくて窮屈で、そこから飛び出してこんなところまできたってこんなわけわかんねえ私達みたいな人たちに愛されるしかないんでしょうね。ごめんねー
年中ろるらりはろうぃんかよ!ってぐらい色んな服着てくれて、全部ろるらりクオリティとして高いし、作品も全部可愛すぎるし、本当に欲しいから今度売ってねまじで、
友達に送るラインぐらいの不出来な文章になってしまっているのは、私がほんの少しでもきっとものをつくるひととして同じでしょと認めてしまったからで、言葉を丁重に交わす意味を失ったからで、そんな人まじ指折り数えるぐらいしかいないので、なんにも内容あることかけてないの許して!愛はある!でもどうせみんな好きだから寂しい!グランプリにしたくなかった!地下アイドルのオタクみたいなこと言ってるねわたし!推しに売れて欲しくないのかなヘンだよね!
あとまじで言いたくなるよね、ろるらり って
大山卓也
終始キョドってるとこも含めて好感度高くて、ダンス的なよくわからん動きも最高だしトークもいちいち面白くて最高なので、彼女が世界に見つかって自由に暴れてくれたらマジで最高だなと思いました。

菅野結以
どんな闇もあくまでポップに昇華してアウトプットする力が群を抜いていた。賢く逞しくユーモラス、可愛げもある女なんて最高。
長い手脚で変な動きする謎ダンス、描く絵は抜群のセンスとクオリティ、毒×天然MIXの愛されキャラ且つ飄々とした天才型、さらにはさらっと美少女。無敵かよ。結構無敵でした。
岸田メル
個人的にろるらりさんの絵がすごい好きで、それだけでかなりグッと来ていたんですが、文章のセンスや、独特な可愛さ、美しさのあるビジュアル、なんだか妙に不安定な佇まい、とんでもなくレアな生い立ち含め、全部が絶妙に絡み合ってまさに何処にもない魅力になっているなあと思います。多分、何をやっても何となく様になっちゃうんだろうなあ。ただただ、ずっと見ていたいです。納得のグランプリ!
倉持由香
清楚なアオザイ姿からの皮肉の効いたブラックなイラストのギャップ!彼女の世界観に興味が湧いたのでもっとイラストが見たいです。
小林司
今回の最終面接で、誰も予想しないハイスコアを叩き出したのがこのろるらりでした。
スコア順でグランプリを決めるのがミスiDではないし、最初はそれこそ「いやでもグランプリは…」という声も多かったのですが、話し合いが進む中で二転三転、兎遊とのダブルグランプリになったのは、金子理江と水野しずの2015の時にちょっと近いかもしれません。

女の子としては、実はとてつもなくハイスペック。でも同時にそんなハイスペックさを一切感じさせない。それがろるらりの凄さで、この子の「なんなんだ」という、ヌルッとしたわかりにくさを世に出すことこそがミスiDの使命なんだ、と思います。
彼女のわかりにくさは、彼女のねじれにねじれた境遇が関与してることが最終面接でわかったのですが、それはそんじょそこらの映画や小説よりおもしろいので、いつか彼女の口から語られるのを待ちたいと思います。
実行委員長の責務と権限でさわりだけ書くと、岩手県で8人兄弟の7番目に生まれた彼女は、いわゆる「やっと生まれた女の子」で、「過剰なほど愛を注がれて育った箱入り娘」でした。ご両親の過剰な愛、家庭や宗教、それらが入り混じった特殊なバックボーンで「ろるらり」という女の子はできたのだと思います。
自分を抑えて育ち、絵を描くことだけがおそらく自己を解放できる唯一の行為でしたが、中学は美術部がなく卓球部に入り、やっと高校で美術部に入ってからはもうほぼ「何かを創ること」だけが青春に。半分逃げたように北陸の大学でいま美術を学びながら、「デザイン会社にでも就職して自分を抑えたまま生きる」という選択肢一択だったのが「抑えて我慢して自分を殺して生きる人生をやめよう」と思いたち「歌って踊れなくても誰もが誰かのアイドル」という、AKB以降のアイドルとは違う本来的な”偶像”の解釈というミスiDのコンセプトに共感し、ミスiDにエントリーを決めた、と言います。

ここでエピソードを一つ書きます。
彼女がいまもファンである「禁断の多数決」というユニットの初ワンマンが今年の3月、渋谷www-xでありました。「 GOGO!! カンフーダンス feat.テンテンコ」のときチャイナ服着用のファンはステージにあがってOK」みたいなことが禁断の運営より告知されていて、ファンだったろるらりは客として観に来て、さらにチャイナドレスを着てきてステージに上がったのです。で、カンフーダンスをメンバーの後ろで踊ったのですが、それを当日僕はいちばん後ろで観ていてこんなツイートしました。
「『GOGO!! カンフーダンス』でチャイナ服でステージ上がった女の子たち、ぜひミスiDエントリーしませんか。特にお団子ヘアの方。」
この「お団子ヘアの方。」がろるらりでした。「ミスiDの人がこんなツイートしてたよ」と後で聞いた彼女がそれでミスiDを意識してくれた、と。
運命ってあるな。だって僕はメガネでも視力がかなり悪くはっきり言って見えてたのはシルエットくらいです。でも可愛さって動き込みなので、シルエットでわかるんですよね。

今回最終面接の最後で、そのダンスを頼んでやってもらったんですが、手足の長い彼女がやるそのダンスは、選考委員全員を虜にしました。「なんともいえない」動き。これがまず彼女の説明しにくい武器です。
もうひとつは、絵。エントリーシートでもカメラテストでも「絵を描く人はたくさんいるので」と慎ましいアピールに終始してたのですが、岸田メルさんは「僕は絵だけでも彼女を推します」と言い切りました。彼女が盛ってきたZINEやカレンダーは全員がガチにほしがりました。僕もほしい。
そしてルックス。今どきのメイクテクや盛るテクも未使用だし、女の子が居並ぶ中で「あの子だ!」と指さされる華やかなルックスではないのに、とても整ったきれいな顔。背の高さと味方によっては中学生みたいなロリっぽい顔のギャップもグッときます。
たぶん飽きのこない、見れば見るほど味が出る、いいカツオだしのような非常に「抑制の効いたルックス」です。
そして内面の薄明かり感。夜明け前のぼんやりした時間がぼくは好きなのですが、ろるらりにはそれを感じます。人生は快晴も土砂降りもあるけど、ほとんどがそのどっちでもない薄曇り。そんな薄曇りの空に、ろるらりはジャストフィットする。薄曇りだけど人生悪くない、と彼女を見てると思います。
これからの時代、世界がほんとうの意味で突き抜けた快晴になることは、もうないでしょう。だから、ろるらり的な薄曇り感と、そこから生まれるポジティブこそがこれからの時代の指標になるはず。
さよなら古くさいスタンダード、さよならジャンル。
ろるらりとともに、世界は更新される。
佐久間宣行
今までのミスiD文脈の進化系というかハイブリッド。
面倒くさくて、もがいてて、センスがあって、面白い。
そしてもちろん可愛い。喋る、怒る、笑う、動けば動くほど魅力的。
男女どちらからも好かれるんじゃないかな?
これから何がしたいのかはまだわからないけど、何をしても応援されるだろう人間力があると思います。どこにでも臆せず行ってほしいです。サービス精神がありすぎて、気苦労しないかだけ少し心配ですけど。
紗倉まな
インパクトの大きさよ。かわいさも圧倒的だったのですが、夢にふとあの踊りがでてきそう…と残像がちらついて離れず。なんだか忘れられない人っていますよね。それがろるらりちゃんでした。あっちにもこっちにも面白いことが転がっていて、自分でもそれがまとまりきれていないような雰囲気にとても惹かれました。自分の才能にものすごく無自覚で、ゆるく生きているようでちゃっかりすごいことをこなしちゃっている、スーパーガールを発見してしまった感がすごかったです。なんでも体現できてしまうのではないか…気になってつい目で追いかけてしまう、そんな方でした。どんどん、とんでもないことをしちゃってほしい。
SKY-HI
カテゴライズし得ない存在感と才能が凄いです。本人の書かれた作品は、もう商品化されてお店にあったら多分もう買ってファンになってる。うさぎのやつ最高でした。
中郡暖菜
普通普通普通普通の世界の中で強く生きる、最高女子。多分これまでの人生においてうまくいかないことなどは色々とあったのではないかとも思うけど、彼女を縛ろうとするつまらない常識とかルールとかは心からどうでもいい。ろるらりちゃんのセンスや個性は誰よりも輝いていて、人を幸せにする。
根本宗子
グランプリおめでとうございます。男ばかりの8人兄妹というインパクト強すぎるプロフ
ィールの持ち主。生まれながらのエピソードの強さは宝だと思います。どこに行ってもイ
ンパクトを残せる強さがろるらりさんの話し方にはあり、とても素晴らしいと思いました。
東佳苗
控え目なのでぱっと見分かりにくいが、
ビジュアル、SNSなどの自己演出、絵のセンス、着眼点、全てずば抜けていて、じわじわじわじわ、
この子逸材じゃん…!!!と選考委員も周りのミスiDの子も気付いてしまって、
やべぇ、私しか気付いてないんじゃね…?と誰にも言わずにTLや作品を追って楽しんでいたくなる、
"お気に入りの子を知られたくない感"を逆撫でしてくる感じがあります。
悩まされて来た生い立ちや今いる環境こそがろるらりちゃんの才能や美貌を開花させたような気さえします。天才に田舎とフラストレーションは付き物で、東京に見つかりに来てくれた事、それも運命で。
zineもグッズも全部欲しい。あ、やっぱり普通に売れて見つかって欲しいです、矛盾。(笑)
吉田豪
ビジュアル良し、画力良し、おそらくは諸事情でほとんど表に出せないだろうけど(宗教が関係してきたりするので)人生経験良しで、最終面接で審査員をどよめかせまくった逸材。口調や動きのさえない感じも好感が持てます。ただし、今年はグランプリが2人とも可愛いけどトークがおぼつかないタイプなのが心配!