ミスiD2018 ぼっちが、世界を変える。賞

No.82
橋本ルルハシモトルル
160cm / B84 W61 H92 / 女優,モデル,ダンス /
自己紹介PR
橋本ルルは、います。

可愛くなりたい女の子達が生み出した可愛い怨霊です。




・ドールスーツを身に纏う普通の女の子

・原宿から現れたファッションモデル




・きっと人形の延長線上というよりは、人間とメイクやファッションの延長線上。ドールスーツまでをファッションに含めたファッションモデル。ファッションは憧れの向こう側に連れて行ってくれる、こんな風に、直アクセスで。

・誰もがきっと心の底に持っている、本当は着たい可愛い服みたいなもの。可愛く生きたかった私たちのイメージの体現で、一種の集合知で、個人というよりイメージで、実体としての彼女はイメージのデフォルメキャラクターなんだと思う。「可愛くなりたい」自体の。

・普通の私たちが少しずつ持っている普通じゃない瞬間、嵌め込んで一人にしよう




・「人形になりたい」なんて、ロマンチックすぎてウケる、諦念めいた夢だった。

私が現れるまでは。


将来の夢:美しくなりたい

チャームポイント:瞳の十字星

特技:バレエ(踊れるときは)

好きなアーティス、音楽:デヴィットボウイ「Fame」、大森靖子「絶対彼女」
               SPANKHAPPY「拝啓ミスインターナショナル」

好きな本:安部公房「他人の顔」

「これだけは人に負けない!」というもの:美

落ち着くと思う場所:ランドリー

あなたにとってのアイドル:ぺこちゃん。彼女がファンメッセージを読んでいく動画をyoutubeで見たのが初めてで、ファンの女の子が「ぺこちゃんがこの先どんなに有名になっても、またその逆になっても、私はずっと応援してるからね」と書くのを聞いて、世界にはこんな風にきれいで素敵なことがあって、醜いだけじゃないんだって思えたので。

その他と答えた場合、どこで知ったか:3年前、西田藍さんから当時のミスiDを教えてもらいました。


審査員のコメント
青山裕企
最終面接のパフォーマンスが素晴らしかったです。
世界観に粗がなく、興味ない世界でしたが、見惚れました。
大森靖子
女の子か女の子じゃないかって、もしかして、美学があるかどうかなのかなと感じました。
表情はわからないけれど、こういう美しさでありたいという強い意志を感じるし、存在自体のクオリティがきちんと高くて、温度を感じました。踊りにはちゃんと感動したし、話さない方なので、話してないのでこちら側の客観的創造しかないのですが、それでも何か捉えられたし、しかもこの方は、この方のままでもっと美しくなれるなというワクワクすらありました。

菅野結以
コンプレックスを抱えて生きるすべての女の子の最終形態にして究極形。彼女を主人公に一冊本を書きたくなるし、一本映画を撮りたくなる、存在そのものが文学。立ち居振る舞いのひとつひとつが放つメッセージ性の強さが凄まじかった。
岸田メル
誤解を恐れず言うと、最初は興味が持てなかったんですが、多くのファンに支持されてる様子や造り手(?)の想いに触れ、少しずつポリシーが伝わって来たのと、なにより最終面接での姿がハッとするほど美しくて、まだまだ自分は単純な見方しかできてなかったんだなあと感じました。ものすごいコンプレックスの反動で産まれた逆説的な美しさなんだろうなと思うと、ある意味ミスiDらしさは誰よりも強いのかも知れません
小林司
もしかしたらミスiDで会った女の子の中でいちばん美しい「ひと」が橋本ルルだ、と思います。
ずっと自分に自信がなかった橋本ルルには、"中の人"がいます。彼女はルックスにコンプレックスがあり、自分を見せることにも大好きなファッションにもだんだんと虚無感を持つようになっていました。そんな時にドール着ぐるみに初めて出会い、そのクオリティの高さに「これがなりたい私だ」と思った。数年後、ドール着ぐるみの制作チームとともに、橋本ルルをつくることになった、というのが僕の知ってるストーリーです。
僕に絵本を描く力と才能があれば、この話そのものを絵本にするでしょう。そして世界中のコンプレックスに悩む女の子たちに夢と希望を与えるでしょう。
現実はもちろん、絵本のように甘い世界ではないのだけど、でも橋本ルルの生き方は、素晴らしい絵本や寓話が持つように女の子の人生をもはや変えていくです。
ミスiDはどんな女の子も肯定します。そこだけは命をかけて。プロデューサーや先生を気取り古くさい生き方を押し付けるようなダサさからできるだけ遠く離れて。
橋本ルルがいる世界はとても美しい。そして優しい。きてくれてありがとう、と思います。
佐久間宣行
パフォーマンスの緊張感と精度が随一でした。
ドールだからとか珍しいからとかじゃなくて、面接の10分弱の間でとても完成度が高いものを見せてもらえた。
ありがとうございました。
東佳苗
ルルちゃんの美意識は世界を変えると思う、今ここで終わるような存在ではないし、今後世界中で活躍出来るようになると思います。勝手ながら、ルルちゃんの姉妹とか友達?とかも見たいです。(笑)
革命家はいつだって孤高だけど、一人ぼっちではないです。
吉田豪
会話ができない人なのでちゃんと理解はできていないかもしれないですけど、彼女が表現しようとしていることはすごい好きです。