ミスiD2018 大山卓也賞

No.26
朴ゆすらエノモトユスラ
1999年10月1日生まれ (18才)
152cm / B87 W58 H78 / 女優,歌手,文学 /
自己紹介PR
何書けばいいのかわからない位には平凡な人間だし別に私、学校とかもぼっちじゃないし、なんでミスiDに応募したの?とか聞かれてもねえ…っていうかぼっちの人は自分の努力不足だと思ってるし才能とも思ってる。そんな事言う人は私以外にもいるだろうし、私じゃなくてもいいのに私自ら審査員の反感を買いに行くスタイルがまず自分的に頭悪い方法だし。でも書きたいから書く。やりたいことはやりたいし好きなものは好きだし嫌いなことは嫌いだし綺麗なものは綺麗。何事にも素直に生きてたらなんも考えてなさそうってよく言われる人間になってた。私って考えたふりして考えてなかったのかな?知ってるようで何も知らなかった?世界には私の知らないことが数多あるし私が踏み込んだアンダーグラウンドなんて東京にしかない、この文も応募締切の一時間前に練ってるし何も知らない私が何もしないで世界を変えるなんて絶対無理じゃん。不良娘とかメンヘラとかそういう枠付されてる時点でもう私は私でなくなるのでそうやって訳されないような人間になりたい。そもそもぼっちは枠組が一人限定って特例の時点でズルいよね。誰だって最後は一人ぼっちなのに社会は枠組でしか私を見てくれないし私個人は枠組みで勝ち抜かなきゃ見てくれる可能性もない。のにぼっちは最初から個人だし最初からその人自身を見てもらえるじゃん。階段スタートズルしてマークしたでしょ。私50m走13秒台なんだから勘弁して!
ぼっちに劣る分私は沢山の経験を積んできた。ある程度勉強もしたし身なりも私らしく磨いて酸いも甘いもここでは書けないような苦い思い出も沢山。でもどうしたってはみ出したのは切りたくなるし叩きたくなるのが残念日本人の本懐らしくてどこでも自分らしさの途中で僻まれるし妬まれるし私怨の世界。枠のトップに立つなんて簡単だけれど枠からはみ出るのは至極難しい。枠からはみ出たぼっちはぼっちとは正確には違う概念だしもう人様から見ていただくことなんで出来ないのです。うーん難しい!
私は私を見て欲しくて沢山の経験をしたはずなのに、結局「ヤバイ」って言葉で片付けられて異端止まりでした。端っこじゃダメなのに。私は私なのに。一つにカウントしてよ。
私はぼっちが羨ましいしなりたくない。そういう感情を全部綴って、「私」を見てくれる人がいる環境をミスiDでつくりたい。あ、私の好きな食べ物は小麦粉類です。



将来の夢:48歳になったらスイスで死ぬ、死ねなかったら大人しく人生を全うする

好きな映画:渇き。、時計じかけのオレンジ、アラジン、ピエロがお前を嘲笑う、スーサイドスクワッド、B級邦画はだいたい好き

好きな本:死後の恋/夢野久作、フルーツパーラーにはない果物/瀬那和章、ここは退屈迎えに来て/山内マリコ、悲しみよこんにちは/サガン、青空の卵/坂木司、 さよなら、ニルヴァーナ/壷美澄、キノの旅/時雨沢恵一、

人生で「これだけは経験しておきたい!」こと:椿の蜜を吸いたい、金魚を買いたい、屋上で何かをサボりたい、人のいない海を夜に泳ぎたい、

審査員のコメント
大森靖子
素材と才能はちゃんとしているんだから、あとは魅せ方で、誤魔化す必要なんかないんで、つくったことない焼きそば焼きながら話す必要なんて皆無だし、
でもそれもわかっているから翌日写真撮り直しにきたんですよね。
ほんとすげーウザいギャルだけど、まだ不完全な感じ好きですよ。
才能とか素材がついてこなくて、やりたいこといっぱいあって、気持ちでそこを後でつくっていく人が多い中で、そこがあるのに空回りするって今時珍しい!

大山卓也
本来はわざわざ何かの賞に選ばれる必要もないし、彼女が朴ゆすらであるということ以上の栄誉なんてない。どこかにカテゴライズされたり消費されたりすることを拒否するだけでなく、中途半端に理解されることさえ拒んで、その結果カメラテストでも最終面接でも焼きそばを作って(なんなんだよw)、世の中ナメてるみたいな態度をとり続けて、できればその硬い殻の奥にあるものがなんなのかを見てみたかったけど、それを見せないのが朴ゆすらなんだと思うから、もうそのままでいいです。

これからもずっとどこにも迎合しなくていいし、もし生きにくい場面があったとしても、それは世界のほうが間違ってるんだし、クソみたいな世の中を普通にねじ伏せて、余裕かまして突き進んでいってほしい。文学が自分を助けてくれるなら使えばいいし、ギャル的な武装が必要ならそれも乗りこなして進んでいけばいい。スベっててもいいし、失敗してもいいし、もうなんでもいい。朴ゆすらを支持します。

でも18歳で完成しててもつまらないし、もちろんこれが完成形じゃないはずだし、そもそもあなたの武器は若さではないと思う。自分だけのやり方を探しながら、できれば地道な努力なんかも重ねて、その結果そう遠くない未来に何かで頭角を現して、わ、このすごいのがあのときの朴ゆすらか!って感じで我々を驚かせてほしいです。
小林司
朴ゆすらがやばい。最初は、焼きそばを食べてぐだるだけのカメラテストで、それはわりとネガティブな「やばさ」だった気がします。でもさ、なんかひっかかるんだよね、くらいの。

けど、ほぼまったくノーマークだったゆすらは、セミファイナルのツイート期間、多くの選考委員を引きつけていきました。朴ゆすらがやばい。これはその文章力、センス、美意識、そして実は美しいルックス。全体に行き渡る才能のやばさでした。

唯一惜しいなあと思ったのは最終面接でのメイクとファッションで、これいまのあなたのミニマムでしょ??と思ったのですが、いやそういうところも予想通り来ないところがゆすらのおもしろさかもしれません。

ギャルなのに儚げ、って最高。


東佳苗
ギャルらしからぬ文才、止めどない感情が爆発し続けている様子を見てドキドキする。クソ長いblogや140文字の物語によって一人の女の子の鬱屈した爆発を発見出来る、きっとミスiDじゃなければ出逢えなかった筈のそれぞれの渇望がぶつかった事が奇跡で一番嬉しい。
そんでよく見たら美少女じゃん…めっちゃスキ… となって、誰もあげないなら個人賞はゆすらにしようと思ってました。
が、たまに自己プロデュースをミスってしまうことがあるんだよなー、それはゆすらの中での引き出しやギャップや世間への裏切りをあえてやってるんだと思うけど、ゆすらは着飾ってないそのまま、が一番美しい、要するに素材が良いんだから、あえて奇をてらったことをせずに、マインドさえブレない孤高のギャル魂を忘れなければ、きっと全員がゆすらに平伏すことになると思う。強気なギャルで賢くて美人、とか向かうとこ敵なしだよ、これからの人生勝ち続ける為に、私が出来ることはなんでもするよ!一緒に敵倒そ