ミスiD2019 「きみがいる景色が、この世界〜昼〜」賞

No.26
伊東笑イトウエミ
1999年11月16日生まれ (19才)
158cm / B0 W0 H0 /
自己紹介PR
2015年あたりから雰囲気がミスidっぽいよねといろんな人から言われるようになりました。ミスidのオーディション落ちたけどSNSは続けているタイプの子でしょ?と言われたり。そういうニュアンスの言葉を投げかけられることが多過ぎて、オーディションを受けてもいないのに、そう言われ、そう勘違いされることがすごく嫌でした。SNSに自分の写真をあげて好きなことを好きなように話していただけなのに。自由で楽しいインターネットの、私の生きる世界が少し縛られたような気持ちになりました。こんな言い方は良くないって分かっているけれど、関わるはずの無かったミスidというものが勝手に自分の人生の中に入ってきたなあと思いました。だからこのオーディションの存在はかなり前から知っていました。
さっきろるらりさんのリツイートでCINRA.NETの記事を読みました。そこにかいてあった、生まれ持ったものや見た目で差別されない多種多様な世界になってほしい、という言葉。私もずっと、ずっと思っていたことで、でも綺麗事過ぎるから私はずっと言葉に出せなかったけどこの人はいろんな目が止まるメディアで言ってのけている。悔しい気持ちになりました。キミがいる景色が この世界 、私も誰かに言ってあげられる、名前も顔も知らない誰かを救ってあげられる、そんな人間になりたいのに。なにも出来ない、なにをしたらいいのかも分からない、だけどこの人はやってのけている、確実にこの現代の女の子を何人も救っているんだろうなって、、いいなあ、、っておもいました。私だってその子たちのためになにかしたい、だから応募します。
審査員のコメント
大郷剛
自然体な感じで、頑張っていないけど美しい余裕を感じました。しなやかで力強いダンス美しかった。
大森靖子
エンタメエリートだなあ!かっこいいです。
小林司
映画『あの頃ペニーレインにて』でエルトン・ジョンの「タイニーダンサー」が流れるシーンが好きな女の子に悪い人なんていないと思う人間なので、文句なしに好きです。岡崎京子やバーレスク(映画の)の話はできる人はいても、ナンシーウィルソンやデビットボウイなんかの話までできる十代なんてそうはいない。
顔もコブシくらいで、背の割にスタイルも良く、つまり中身も外見もとんでもなくハイスペック。
でも、そもそもそういう薄っぺらい次元に生きてない感じがする。そしてそここそが彼女の素晴らしさ。
ミスiDを始めたモチベの一つが「生まれ持ったものや見た目で差別されない多種多様な世界になってほしい」なのだけど、そういう言葉だけだと綺麗事になりかねない概念を、ぜひ彼女のような女の子に身を以て示してほしい。楽しく、軽やかに。現実はまだそうじゃないけど。
最終面接で見せたある人に捧げるダンスは、この世のものでないようでした。この世界は目に見えるだけの世界じゃない、ということをいろんなやり方で見せてくれてるものが文学や音楽や映画だと思います。
彼女がそういったエンタメや芸術の力を信じてて、どこかしらそっちに向かうのであれば、ずっとサポートして行きたいし、するなと言われてもどこかの陰から見ていたい。
そう思ってしまう特別な女の子。
鹿野淳
表現に生き、表現に刺され、表現に落とされ、表現に拉致される。そんな将来が見えました。
ただ、ダンスをしている時に肩が上がってしまいながら踊っていたのが勿体無かったです。あれが無くなれば、もっと美しく映ります。