ミスiD2019 / ミスiD2019 ぼく(選考委員)たちの失敗賞

No.46
きのしたまこキノシタマコ
1998年3月3日生まれ (20才)
166cm / B76 W58 H88 / 女優,モデル /
自己紹介PR
私は早く「きのした まこ」というジャンルを確立して逝きたいです。
そのためにも私を認めてくれる世界が欲しいので応募しました。

生きていく事は好きだし楽しいけど終わりは必ず来るし、現実は残酷だからこそ好きに生きて逝きたいです。
全然まだ死にたくないけど空虚に生きるのは魂の無駄だと思うんです。


だから自分の大好きな事をしていたいです。


私は絵を描く事も
演技をする事も
写真を撮る事も好きです。
私の生きる喜びは表現をする事です。


自論を述べれば、
人間はみんな器でしかなくて
普通の人はその器の中で上手くやりくりしたり、
他の人と合わせて上手にやりくりしたりしたりするけど
どうも私はそういうのが下手で
自分の中にある大切な気持ちや感動や苦しみや幸せなんかも、胸の中にしまっておいてグズグズに腐らせてしまいそうになるので、そうやって自分の中で腐らせるくらいならと昇華の気持ちを込めて絵を描いていました。

馬鹿みたいにドロドロでぐちゃぐちゃの胸の中にある溢れんばかりの感情を、いただいた役に与える魂の材料として演技をしていました。
自分の殻と意思が別の意義を持って人に届く事に救いを見出しました。

器としての美しさを愛に乗せて写真に撮ることで、ラブレターを描いていました。


私は私の事が大好きで、私の作品も大好きで大切です。


何が言いたいかと言うと
毎日はっぴーに生きて逝きたいです。 死にたいわけじゃないです。
生きていくために幸せでありたいです。


自己PRという事なので大好きな自分の今考えている事を述べました。
少し長くなりました。

まだまだ私は未完成です。
でもあともう少しだと思うんです。
そんな気がするんです。
きっと完成したら貴方たちの世界に私が必要になるんです。


私のミューズはいつまでも私です。


世界にもそれを肯定してもらいたいです。よろしくお願いします。



将来の夢 :表現者

チャームポイント :手の表情

特技 :愛想笑い

最近起きたウレシイ出来事 :七菜乃さんに写真を撮っていただいた事。

最近起きた悲しい出来事 :愛犬が老いてきた事。

好きなアーティスト、音楽 :Cuushe.DAOKO.泉まくら.kidkanevil.東京ゲゲゲイ

好きな本 :市川春子作品

「これだけは人に負けない!」というもの :自分の作品への愛

人生で「これだけは経験しておきたい」こと :一人芝居

元気アイテム :美味しい食べ物と愛犬と花と友人と演劇と自分の作品。

落ち着くと思う場所 :布団

好きな言葉 :生きる事だけが進む事なの?進む事は捨てる事じゃない、捨てた事を忘れるよりずっとマシよ。

あなたにとってのアイドル :宮沢りえ
審査員のコメント
大森靖子
天才ラッパー早口全部伝えなきゃの気持ちがとてつもなく共感できて、生きづらいのはすごくわかるしそれで後退してる気持ちになるのも超わかるけど、全然深化してるし最高だよ!
私は人生のショートカットキーなんだ、調べればわかること押し付けられるんだ、無理しないやり方教えてよ!とか、みんなが思うことをすごい綺麗に言語化してくれて全部話して
超かっこよかった。
そしてオシャレで精神的にも見た目も洗練されている。
菅野結以
一見おしゃれで取っ付きにくそう、なのにめちゃくちゃよく喋るし面白いし。そんなの好きにならずにいられない。
これからも誰にも似てないきのしたまこをぶっちぎりでかっ飛ばして、凝り固まった世界をぐんにゃり歪ませてほしい。
小林司
"「うみうしはサイケデリックな色で自分の身を守る、自分の美しさで身を守る」彼女の言葉で印象的だった言葉。
「ミスiDは、表層的な美しさや可愛さを持ちつつも人間的な美しさ強さ可愛さも持ってて、でも全部を武器にするのってめちゃめちゃきついことだしでもその強さがすごいなと憧れてた」女の子が、勇気を出して応募した。
しかし落ちた。
ただ、今年は書類で落ちた人の熱量がすごく、急遽最後に「一日だけ予約なしで講談社来てくれれば面接します」と凸面接を受け付けた。その雨の金曜の夜に、来ても10人くらいかな、と思ってたのが、100人以上が来て会場と廊下が溢れてしまった。そのうちの1人が彼女だった。
内容は実はほぼ忘れてしまったのだが(何しろクタクタの一週間の最後に夜だけで1人で百人近い女の子の面接をしたのだから)、彼女が話し始めたら最後、コードと展開が劇的に変わっていくボカロの曲、あるいはフリージャズのように、読めない展開で時に不安げに続いていき、でも最後はストンと着地する不思議なトークに魅了された。
そのままカメラテストに繰り上げ参加することになった彼女は、そこでも選考委員全員を魅了し、最後の面接ではなんというかスッと現れた瞬間に不思議な存在感まで纏っていた。
女の子は進化する。
写真よりもそこに存在し、喋り、息をすることで魅力を放つ。"
佐久間宣行
面白かった!ピンク頭でめちゃくちゃオシャレな女の子が、速射砲みたいに話し続けて、悩んでる思考も全部見せちゃう。しかもその切れ味が最高。ハリケーンみたいだったな。あと1時間は聞けた。いつかまた会いたい。
辛酸なめ子
すごい早口で頭の回転の早さと宇宙人のような雰囲気が良いです。
SKY-HI
喋りにリズムがある人の話はついついずっと聞いてしまうけれど、それを最早ビート付けた方がいいんじゃないかレベルでこなせる彼女はラッパー心をくすぐるし早く作品で拝ませて欲しいです。
吉田豪
美大でこの喋り方だからちょっぴり水野しず感もあるんですけど、躁状態で一気に喋り続けるテンションと、その中身の濃さ、面白さがズバ抜けてました。書類落ちからの復活組ですけど、この魅力は書類審査だと伝わらないだろうなー。