ミスiD2020 ファイナリスト
- 自己紹介PR
- わたしは6歳から歌とダンスを始めて、18歳の時までミュージカルをやっていました。16歳の時に、パン屋でアルバイトをしていたところ、音楽をやらないか?と誘われて地下でソロアイドルとして活動をはじめました。それからはアイドル一本で活動を進めていましたが、ソロからユニットになったり、グループが変わったりして、様々な経験を経てきました。前のグループで他のメンバーが不祥事を起こし、グループ全体の解散になり、わたしは大好きな音楽から離れることになりました。だいすきなお客さんの前で歌って踊ることがなくなって、なにをしたらいいんだろうと思っていた時に、自分が何かあった時のために通っていた保育士の資格があったので、幼稚園の先生となり仕事をはじめました。子どもたちといっしょに過ごすのはとても楽しいのに、なにか物足りなさを感じていた時、今の事務所の社長に声をかけられ、"エレファンク庭(ガーデン)"というグループに加入することになりました。ここから幼稚園の先生とアイドルの仕事を掛け持つことになり、時間に追われながらどちらの仕事も一生懸命に行っています。わたしじゃアイドルになれない・・・や、ふつうの仕事をしていたらやりたいことはできないとおもっている方たちに、仕事をしながらでも、やりたいことを続けられるチャンスがあるんだよ!とわたしが発信していきたいと思い今回はそのきっかけになったらいいなとおもって応募しました。今現在も、幼稚園で働きながらアイドルをしているので何事にも全力で取り組むところはわたしのいいところかなぁと思っています。気持ちが落ち込んだり、悩んだらした時、橋本愛夢もがんばってるから!と思ってもらえるような存在になりたいです。だれかの元気の源であれる人間になりたいです。
将来の夢:ディズニー映画の主題歌を歌う
チャームポイント:二重幅と前歯が出てるところ
最近起きたウレシイ出来事:自分のクラスの子どもがボタンを留められるようになった
最近起きた悲しい出来事:犬アレルギーになった
好きな映画:塔の上のラプンツェル
好きなアーティスト、音楽:きゃりーぱみゅぱみゅ
好きな本:かがみの孤城
「これだけは人に負けない!」というもの:嫌なことも次の日には吹っ切れる
人生で「これだけは経験しておきたい」こと :ディズニーのパレードに出たい
元気アイテム:子どもたちの笑顔
好きな言葉:諦めない
あなたにとってのアイドル:苺りなはむちゃん、 斎藤なぎさちゃん、金子理江ちゃん
- 審査員のコメント
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- 大郷剛
- 小林司
6歳から歌とダンスを習っていた少女が、ミュージカル女優を目指し、16歳でパン屋で働いているときに誘われてアイドルの道へ。
紆余曲折あり加入したのが、今のエレファンクガーデンというアイドルグループ。ライブパフォーマンスもめちゃくちゃ本格的で、いわゆるAKB的なアイドルとは一線を画す。橋本愛夢はそこで、圧倒的な力量のボーカルと正統派ルックスで、何不自由ないアイドル道を歩んでる女の子だと思っていた。
けれど、それでもミスiDに出てきたということ、最終面接で見せた涙。彼女の中でネクストレベルに行かなれば意味がないという気持ちがあるのだと思う。今は塔の上のラプンツェルだと。
幼稚園の先生とアイドルの二足のわらじ。それって実はとんでもないことだと思うのです。その努力に報われてほしいという希望を込めて、僕の中ではもう1人の「人の人生を笑うな」賞です。
- 吉田豪
エレファンク庭というグループも好きなんですが、最終面接で彼女が話してくれたことが本当に響いたんですよ。ギリギリまでなにかの賞に引っ掛かりそうな位置にいたことも事実だし、なんとか報われて欲しい。
歌声がとても良くてちゃんと歌える子なのでもっと聴きたいと思いました。