ミスiD2020 ネクストレベルアイドル賞

No.125
岬イルミサキイル
2月17日生まれ
160cm / B78 W59 H87 / モデル,歌手,アニメ /
自己紹介PR
こんな時代のピースになるほうが 落ちるよりずっと 怖かった
https://youtu.be/gs6ifCLn2OY



将来の夢:2次元に行くこと

チャームポイント:髪型

特技:歌うこと、空想

最近起きた悲しい出来事:嫌なことには首を突っ込まないようにしているので、ここ何年か悲しいと思ったことがありません

好きな映画:今夜、ロマンス劇場で / 劇場版メタルファイトベイブレードVS太陽 灼熱の侵略者ソルブレイズ

好きなアーティスト、音楽:谷山浩子さん / 藤田麻衣子さん / 中川かのんさん / マダムギーヌさん

好きな本:廃墟の写真集

「これだけは人に負けない!」というもの:2次元に相応しくなるという気持ち

元気アイテム:ニコニコ動画、ユニコーンのグッズ、緑色のもの、チロルチョコ

落ち着くと思う場所:自宅の布団とサンリオピューロランド

好きな言葉:できるかできないかじゃない、やるんだ。

あなたにとってのアイドル:「神のみぞ知るセカイ」という作品に出てくるアイドル、中川かのんちゃんです。 存在感がなくて周りから忘れられることを恐れていた彼女が、自身の力でスターになっていくストーリーが自分と大きく重なるところがあって、モチベーションが下がった時などは必ず彼女の曲を聴いています。
審査員のコメント
大郷剛
本人自体の魅力ももちろんだが、最終オーディションがとても良くできていた。
しっかり準備して練習してきたのがわかりました。
そういう努力が見える人が好きですね。
小林司
ここ数年、アイドルの新しいシーンを追えてないので、ミスiDで初めてその存在を知ったアイドルでした。
まずグループ自体がほんとにとてもユニークで、いわゆるアイドルのジャンルにいるのはちょっともったいないと思うくらいでした(観る人が限られてしまうという文脈で)。
言ってみればパリのムーランルージュを令和の日本でやったらどうなるか?のショーを観てるよう。つまりウェルメイドでクラシックなガーリーショーの形態で、今の女の子の自殺願望や承認欲求を歌うイメージ。
結構斬新で、かつこれ絶対女の子に届かないと意味がないと思うのです。なので、とにかくアイドルファン向けとは別に、完全に女子に向けた戦略と展開を考えるべきかと。
彼女自身は、ステージでもほぼ喋らず自分を打ち出すことはほとんどなかった中でのエントリー。ちょっとミスID出た頃の今川宇宙に似てる可愛いルックスに、カメラテストや面接で見せてくれた、一人舞台のようなパフォーマンススキルも最高。
アイドル性は高いんだけど、さっき言ったようにグループの方向性は同世代の女の子向けが正解だと思うので、そこをどうにか突破してほしい。
吉田豪
自殺や承認欲求をテーマに芝居要素の強いライブを続けるオペラトルペ。音楽的にも表現としても面白いグループなんですけど、MCもやらないし、Twitterのアカウントもないし(当時)で、こういう場に個人として出てくるには不利すぎる! ……と思ったら、地道な配信を続けたり、最終面接では事前に録音した自分の質問に自分で答える作り込まれた企画をやったりで、最初はボクぐらいしか推していなかった彼女が審査員にどんどん評価されていく流れも良かったです。イルコミュニケーション!