ミスiD2020 ファイナリスト
- 百合ユリ
- 12月27日生まれ
- 161cm / 文学,アニメ,インターネットの魔物 /
No.148
- 自己紹介PR
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将来の夢:普通の人間
特技:Photoshop
最近起きたウレシイ出来事:仕事を辞めたこと
最近起きた悲しい出来事:無職になってしまったこと
好きな映画:ファインディング・ドリー(ドリーに親近感を感じるため)
好きなアーティスト、音楽:神聖かまってちゃん、椎名林檎、Janne Da Arc、あいみょん
好きな本:寺山修司少女詩集
「これだけは人に負けない!」というもの:スシローの茶碗蒸しへの愛
落ち着くと思う場所:家から徒歩5分のタリーズ
好きな言葉:愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
あなたにとってのアイドル:けろけろけろっぴ
- 審査員のコメント
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- 小林司
ちなみにアナルの他に好きなものは、ソシャゲとパチンコとスロットで、これだけ並べるととんでもないやばい女なのだけれど、何故だろう、全くそういう感じがしません。むしろ不思議と清潔感しかない。
もっと言えば、印象としてはむしろ乙女チックですらある。なぜだろう。
それはたぶん彼女が実は真面目で心優しくて、潔癖で、人に対しての気遣いもサービス精神も繊細で過剰な人だから、だと思う。そしてその過剰さのため自分で疲れてしまう人なんだと思う。
詳しくは書けないのだけど、彼女にとってのミスiDの裏テーマは「この支配からの卒業」だった、と思う。
僕が僕であるために戦っているような女の子だった。だから行動のベースになんとなく尾崎入ってるんですね。
搾取か信頼かのような二項対立になりがちな潔癖さを持つ人で、その白黒さがいいところであるんだけど、そこに適度なグレーゾーンができてきたら、図太くなってきたら、本来の乙女らしさみたいなものも逆に照れずに前に出せてグッと出てきてもっと面白いんじゃないだろうかと思ったりする。
だからとにかく生き抜いてほしい。
ぼくの心のサバイバル賞。