ミスiD2020 ファイナリスト
- 自己紹介PR
- はじめまして、しゅうです。
ぽつりぽつりと小劇場や自主映画等に
出させていただいています。
お芝居をして生きていきたいと
思っていますが、
オーデション用紙とにらめっこの日々です。
いつも自己PRが書けません。
自分の秀でているところなど思い当たらず、
筆が止まってしまいます。
でも、私はお芝居の方から
迎えに来てくれる程の
お顔を持たずに生まれてきたので、
自ら動かなきゃいけないのです。
ミスiDを受けたいと思ったのは
私を少しでも知って欲しかったから。
なにがいいですよって叫べない私が、
こんにちは私です!って叫んでも
殺されない山だと思ったからです。
お芝居がしたいです。
頑張る場所が欲しいです。
きっかけ、出会い、
何かひとつでも掴めたら
そんな想いで ここにいます。
将来の夢:お芝居のことだけ悩めるようになったらそれはとても幸せなことだと思っています。(最終目標をいいました。そこまでに色々あります)
チャームポイント:有難いことに横顔を褒めていただけることが多いです。
特技:ダサいダンス
好きな映画:「さらば、わが愛/覇王別姫」
好きなアーティスト、音楽:ゴールデンボンバー、レ・ミゼラブル(ミュージカル)
好きな本:ネシャン・サーガ
「これだけは人に負けない!」というもの:ご飯を美味しく食べること
人生で「これだけは経験しておきたい」こと:ギリシャに行きたい
元気アイテム:美少女、お湯
落ち着くと思う場所:所属している撮影会
あなたにとってのアイドル:指原莉乃
ミスiDをどこで知ったか:一番最初にどなたのものを見たのかは分からなくなってしまいましたが、至る所で目にしてきた印象があります。
- 審査員のコメント
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- 小林司
ボブで顔を隠したクールでアンニュイな横顔が売りだった美少女が、最終面接では、前髪全部あげてコンプレックスだった輪郭を全開し、未完成だけどオリジナルの超ハイテンション一人芝居を演じてくれた。それこそ髪振り乱して。その覚悟にびっくりした。
もともと舞台に思うように上がれない自分の不甲斐なさに苛立ちつつも、あくまで低温でクールなスタイルで自分を表現してきた彼女が、この期間中、例えば同じ芝居を志す愛里というファイナリストに感動し、一人でその舞台を観に行き「愛里ちゃんにいかに打ちひしがれたか」を熱心にDMしてきたり、多分すごいマイレボリューションを経たんじゃないかと思います(ちなみに、人をこんなに全身でしかもちゃんと分析できて推せる人は僕は絶対にすごいと思っています。それは自分にも返ってくるから)。
隠すことをやめたり、人を認めたり、自分を壊す勇気も覚悟も手に入れたり。そうした内面的成長が、多分これから彼女の人生を好転させていくんじゃないかと思う。思った方向にかどうかはわからないけど、少しずつかもしれないけど、失敗と成功を繰り返しながらかもしれないけど。
応援してる側の自分もまた、伴走しながら成長していこうと思える、そんな女の子。