SPOTTED賞

No.42
日下七海クサカナナミ
1995年12月27日生まれ (26才)
153cm / B72 W60 H85 / 女優,ダンサー,中国琵琶奏者 /
自己紹介PR
俳優やるんだったら、琵琶とか他のもの全部辞めるぐらいじゃなきゃだめだよ。過去にそう言われたことがありました。
なんで一つに絞る必要がある?演劇は演技だけをしなきゃいけないの?俳優、中国琵琶、ダンス、最近はモデルなど、私はいろんな表現活動をしています。だからこその表現の可能性がある。
琵琶弾きながら演技しても、踊りながら琵琶弾いても、演技しながら踊ってもいい。全部やったらいいやん。やりたい、面白いと思ったものを使って表現すればいいやん。
それくらい自由に実験して、自分にしかできない表現をしていきたいと模索してます。そうは言っても簡単にうまくいくわけじゃないから、いろいろ勉強中、実験中なんですけどね。

ツイッターやインスタにも過去の写真や、琵琶の動画もあります。数年前に撮った中国琵琶の動画ですが、この曲が一番得意です。https://youtu.be/ZKttJ14lGIw
今までの出演歴や受賞歴はこちら
http://anju-nochi.com/news/member/kusaka/



将来の夢:表現しつづける

チャームポイント:目ヂカラとおでこ

特技:中国琵琶

最近起きたウレシイ出来事:昨日練習したときより、指がよく動くこと

好きな映画:きみの鳥はうたえる

好きなアーティスト、音楽:AURORA(ノルウェー出身のアーティスト)、たま

好きな本:きみの友だち

「これだけは人に負けない!」というもの:行動力

人生で「これだけは経験しておきたい」こと:いろんな国のいいな!ってものを体験すること

落ち着くと思う場所:美術館

好きな言葉:百聞は一見に如かず

あなたにとってのアイドル:小松菜奈
審査員のコメント
小林司
十六年、中国琵琶をやってる。その自主公演なんかの他に、俳優、特に舞台俳優としてもヨーロッパ企画の舞台をセミ期間から10月までロングでやってたり、そしてミスiDではCHEERZを積極的に使ったり、とにかく期間中ずっとアウトプットしながら走り続けていた、という印象だった。
「私って軸がないなと気づいたんです」。
最終面接はそう言って、改めての自己PRと言うよりも、今までの自分のことを話した。
「何でも屋さん」になりたいわけじゃない。ミスiDに出て、いろんな個性的な女の子たちを見て、自分は核の部分が決まってないんだな、ってことに気づいたこと。武器のはずの琵琶にしても、古典を弾くのには飽きてしまってる自分がいて、かと言って曲を作ろうとすると自分のやりたい音楽が何なのか自分でもわかってないこと。その他いろんなもどかしさのこと。
すごい聡明さだ、とびっくりする。この年でこれだけ自分の全体像を分かってる人なんているんだろうか。
そして、これからはぼんやりとなんでもやっていくのではなく、自分の好みをより明確にして、それを使う媒体として、俳優だったり琵琶だったりを使えばいいと思ったんだと。そして「中身のない、なんでも器用にしかできない自分をこのミスiDに捨てて行こう」と。
こう言えてしまう人に、もう僕などの言うことは何もない、と思った。
妄想で言ってるのではなく、彼女は実際にすでに動いていくつもの自分を試してそこにたどり着いているから、誤差も少ない。ミスiDというのは、彼女のように、一度立ち止まって、いろんな自分を見る目を通して、ここまでの自分を整理し、武器を整理し、ほんとにやりたいことを整理し、力を貯めて次のフェーズに向かっていくのがもしかしたら一番賢いやり方なのかもしれない。そんなことを逆に教えられた気がする。
涼やかなルックス。スタイルもいい。首がすっと真っ直ぐで綺麗で、黒いまとめ髪で琵琶を弾く彼女の姿はほんとに息を飲むほど美しくて見入ってしまう。
俳優としても、このまま経験を積んでいけば(僕が下北沢で見た時はギャルを演じていた)、誰かの心に残る存在になるはず。
基本この二つの大きな武器を軸に、そのルックスを生かしたモデルなどと並行していくのが「とりあえずの正解」なんじゃないでしょうか。正解はやっぱり誰も分からなくて、人生をかけてその武器と軸を正解にしていくしかない。だから「とりあえずこれでいく」と言う基本方針がすごく大事。で、断言するけど彼女の「とりあえず」のレベルは半端では決してなく、すごく高い。なのでその聡明さにミスiDで得た悟りも加え、そのまま行ってほしいなと思います。
もう一つだけ言うなら、やっぱりこのルックスは個人的にもすごく好きで、その圧倒的なオリエンタルビューティ感は、日本で見えるよりもグローバル的に強い気がするので、何とかそこもっと押し出せたらいいのに。
SPOTTED PRODUCTIONS
琵琶と女優、二足のわらじ。とても聡明な印象と、ヨーロッパ企画の舞台「ギョエー」のギャル役が見事に体現できてたりするあたりの幅の広さも目にして、今後に注目しています!
山崎まどか
(それはそれで切実だとは思うが)ミスiDを通して認められたい、救われたいという女の子が多い中、彼女は表現に身を捧げることそのものの幸せを知っている感じで、ちゃんとした女優さんが来たなと思った。明瞭。怜悧。コンテンポラリーの劇だけではなく、チェーホフを演じる彼女も見てみたい。