it girl賞
- 自己紹介PR
- はじめましてアムウェイです。
世界とか個性とか、毎日毎日持ってる人と比べて、
自分には何もない、と思って
絶望ちょい手前まで落ち込むので
何かしらを無理やり詰め込んで
持ち直したり紛らわらしたりする日々です
そんなときに、ツイッターを見てたら“私がいる世界がこの世界賞”という言葉が目に飛び込んできました
すてきなおうちを見ると
そこに住んでるすてきな人の顔が浮かびます
夫にいってらっしゃいーって言って
こどもに学校いきなさいーって言って
鉢植えに水をやって
洗濯物の乾き具合を確認したりしたいです
シーソーとブランコと
お寿司のレーンはぜったいに取り入れたいなーとか
ご飯できたよー!って言ったら、こともが滑り台でリビングまで降りてきたりしてほしいなー
とか
そういう妄想を高校生のときにいつもしていて
大学は建築学科をえらびました
いまは毎日図面を引いています
でもまだなにか足りない気がします
ミスiDよろしくおねがいします
将来の夢:自宅でカフェをひらく
チャームポイント:やわらかほっぺ
特技:遅刻
最近起きた悲しい出来事:はーとのピノたべちゃったこと
好きな映画:ジュマンジ 、レミゼラブル
好きなアーティスト、音楽:水野しず、東海オンエア
好きな本:注文住宅、21世紀こども百科辞典
「これだけは人に負けない!」というもの:都道府県をかたちだけであてられる、ほっぺがのびる、マシュマロをたくさん口に詰められる(やったことないけど多分)
人生で「これだけは経験しておきたい」こと:♡けっこん♡
元気アイテム:東海オンエア
あなたにとってのアイドル:増井みお、みんなのこどもちゃん ほのか、坂上忍
ミスiDをどこで知ったか:蒼波純ちゃん
- 審査員のコメント
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- 小林司
- SPOTTED PRODUCTIONS
金子理江を彷彿とさせる逸材感。面接でメイク落としながら喋ったのが滑っていたのに微動だにしない強心臓。「シンデレラ地獄へ行く」でマシュマロで自滅する姿になぜかキュンとしてしまってから密かに推してます。
- 中郡暖菜
フォトジェニックで感動しました!きっと美的感覚が圧倒的に優れているんだと思います。お洋服やメイクなど美にまつわる才能を必要とする際、とても強いはず!絶対的な美意識と美的感覚で令和をサバイブしてください!
でも今年のミスiD2020はある意味アム・ウェイのミスiD、でもあったと思う。
セミファイナル発表前夜に#ミスiD2020 のタグと共に「ポスト橋本環奈がいた」という紹介ツイートでバズった。あまりのバズり方に本人は「ミスiD始まる前に終わった。明日は他撮りが出てしまう」と呟いた。けど、終わらなかった。なぜなら公開された動画は、100%とは言わないけど本人とそんなに変わらなかったから。(自撮りの芸術度に関しては、女の子はもはやスタンダードだけど、ウェイのはネクストレベル行ってる)。
ミスiDに限らず、オーディションというのは当然何かをアピールするための場所です。そのアピールのベクトルがわからなかったり、あえて押し殺してる場合でも、何かしらの不穏な隠しきれない承認欲求のようなものが漏れ出てくる。選考委員は、ミスiDでは特にそれを見る。だけど、アム・ウェイには何もない。いわゆるギラギラしたものが無。その無っぷりが、不思議にハマる。無というブラックホールのように。
そして今回最も話題になった、その不穏さに満ちた名前(これは本人は「知らなかった」らしいけど怪しい)。まあ率直に言って役割を終えた今は一刻も早く改名すべきだと思うけど、オーディションを戦うにはとても頭のいい戦略だったことは確か。
「サムシング」を感じさせる、そしてサムシングしかない女の子。エバーグリーンではないけど、時代の刹那でしかない人の心をざわつかせる女の子=it girl。
僕はそう思ってるので、どうしても入れたく彼女のために作った賞です。