ミスiD2021 セミファイナリスト

No.832
生実紗々ヲユミサシャ
アイドル,バラエティ,アクティビスト(社会活動家),お笑い,ビジネス /
自己紹介PR
 生実紗々と申します。生実は「をゆみ」と正確には読みますが「なまみ」と読んでも「せいじつ」と読んでも構いません。全部正解です。
 私は性別の現実から解放されたい。女の子は初めから女の子として生きるのではなく、社会が求める理想の女の子像(男性優位の社会の中で男性を支えるのに相応しい、従順で家庭的で細やかで美しい女性)に作られていく。私も例外ではなく、思春期を迎えて初めて性別に晒された瞬間からその不自然な女の子像に雁字搦めにされた。過剰に周りの目が気になり摂食障害になったり、「女だから」という理由だけで親に就学の機会が奪われそうになったりと、本来であれば人間が主体的に選び取るべき生き方さえ性別で排除されていた。
 不遇な青春時代にふつふつと煮え滾らせたものを爆発させるかの如く、大学ではジェンダー人類学(主に私が扱うのは主題としてのジェンダー研究ではなく、様々な主題に切り込む分析視角としてのジェンダー)を学んでいます。今私は4年生ですが就職活動はしておらず、「私にはもっとやるべきことがある」と根拠のない選民思想と使命感を胸に、高過ぎる自意識と滾らせた怒りを昇華する方法を自分なりに模索しています。社会活動という堅苦しく感じるような形ではないが、結果的に社会活動に繋がるような生き方がしたい。私は私として何にも縛られない生を全うし、有名になりたい。誰かの希望になりたい。
 好きなものは犬、猫、音楽、映画鑑賞、読書、お笑い、氷で薄まったオレンジジュース、カカオマスより砂糖の方が多い安いチョコレート、厚底の靴です。一人っ子っぽいと言われますが5人兄弟の2番目です(一番下の子はまだ6歳、天使)。凡ゆるカルチャー(そもそもカルチャー同士に隔たりは無い、グラデーションのようなものであると思っているが)や、暗い過去を含む実生活・実体験を上手く自分の中に昇華し、吸収するのが得意です。解釈が得意です。


将来の夢は何ですか?:都市伝説、誰かのアイドル、希望。

あなたの武器(特技、スキル、資格など)は?:拗らせ具合、自意識の高さ、面倒臭さ、ほっぺたの柔らかさ、努力家。

いま一番時間を忘れるほど夢中になれることって何?:眠れない夜に宇宙を作ること。

あなたの好きな映画は?:ソフィア・コッポラの作品

あなたの好きなアーティスト、音楽は?:一番のめり込んだのは沢田研二(ザ・タイガース時代を含む)。GS、パンクロック、アイドル、歌謡曲、何でも好き。

あなたの好きな本は?:松村圭一郎『うしろめたさの人類学』、上野千鶴子『スカートの下の劇場』、三島由紀夫『不道徳教育講座』、ナボコフ『ロリータ』

ひとつだけ魔法が使えるなら?:誰も悲しまない世界にしたい。

あなたにとってのアイドルは誰?:理想の自分

アフターコロナの世界に期待することは何ですか?:凡ゆる価値観が生活様式と共に変容していく過程を経て、これ迄に「当たり前」「普通」とされてきた様々な社会通念に対して皆が疑いの眼差しを向け、捉え直すこと。