Brand new life賞

No.1825
忍野さらオシノサラ
女優,歌手,ラジオ /
自己紹介PR
1+1=2じゃなくていい


将来の夢は何ですか?:映画の主演。バンドを組んでデビュー

あなたの武器(特技、スキル、資格など)は?:勇気と笑顔。クラシックバレエ歴12年

いま一番時間を忘れるほど夢中になれることって何?:お風呂場でギターの弾き語り練習。Twitterでの当たり屋活動(エゴサをして自分から絡みにいくこと)Janne Da Arcを聴きながら首都高速を運転

最近起きた悲しい出来事は?:飼ってる猫が膀胱炎になってしまったこと(無事治りました)

あなたの好きな映画は?:オールド・ボーイ、親切なクムジャさん、韓国映画

あなたの好きなアーティスト、音楽は?:椎名林檎さん、V系、ボーカロイド

ひとつだけ魔法が使えるなら?:人類補完計画を起こす

あなたにとってのアイドルは誰?:小池栄子さん
所属
ワンエイトプロモーション
審査員のコメント
川後陽菜
芯のある圧倒的美。
小林司
その昔「妄撮」というグラビアを作ったり(一応一世を風靡したのです)、その後もゴッドタンでグラビア解説者として出させてもらったり、まだなんとかグラビア編集者の端くれにいる人間として、忍野さらという名前は、グラビア界のトップまで行った人として強く胸に刻まれている。
そんな彼女がミスiDを受けた。
エントリーシートに書いてあることも、うっすら知ってはいたけど衝撃的だった。
そしてコロナでオンラインになったカメラテスト。冒頭で「私はグラビアが嫌いです」と切り出した。またしても衝撃だった。
グラビアがずっと嫌いだったわけではなく、どこまで行ってもエロいかどうかの価値観しかない世界に嫌気が差したのだと。私は何をやりたいのかずっとわからなかった。でもわかったんです、お芝居がしたい。女優になりたいのだと。
グラビア時代は、長い股下とGカップ、ショートカットで笑顔が似合う清楚でちょっと活発なお嬢様で、実際そういう人かと思ってた。でもそれは戦略だったわけで、ミスiDにエントリーするちょうどその頃YouTubeでやってた「ギター弾き語りチェレンジ連続30日」は、なぜかお風呂でアコギを弾きながらいろんなカバーを歌っていて、相対性理論、大森靖子、クリープハイプ、ミスチル、椎名林檎、きのこ帝国、尾崎豊、銀杏BOYZ(そしてなぜか高田みづえまで)を毎日弾き語る企画だった。選曲最高すぎじゃないですか?
ギターも初心者感あるけど歌含めてすごくアティテュードもよくて、このまま歌う人になっちゃえばいいのにと思ってしまった。
でも同時に、こんな人が際どい水着を来て胸を揺らしてただニコニコ笑ってられるわけなかったんだ、と思った(一応言っておくとグラビア全てが嫌なわけじゃなくプライドのあるお仕事なら大好きですとのこと。実際に今年やった週プレ、めちゃくちゃ良かった)。
カメラテストの後しばらくして、お世話になってたグラビアの事務所をやめ女優の事務所に移籍した。
グラビア事務所でやっていた水着などの撮影会もやめ、要するに退路を立ったのだけど、別に撮影会でお金をもらいながら新しい路線を模索したって良かったわけで、そのへんほんとに動き出した気持ちに嘘がつけない人なのだ、と思った。
12月のオンラインの最終面接では、事務所は移籍して女優の道をスタートはできたけど、まだ生活のためにバイトもしてると話してくれた。前の事務所の人が聞いたら「言わんことない、だから撮影会とかやっとけばよかったのに」と言ったかもしれない。
でもそうしてたら何かが変わっただろうか。
僕は自分の基本原則(プリンシパル)に忠実な人が大好き。
周囲の大人たちがこぞって反対しても、笑われ、馬鹿にされても、前に進む人が好きだ。彼らが笑い、反対するとき、その人は大切な真実を語ってる。
未来はいつも逆風の向こうにしかない。


ちなみに期間中偶然彼女の出る舞台を見る機会があったのですが、めちゃくちゃ良かったです。歌上手いくて、スタイル良くて、声がほんとに通る。グラビアで鍛えた笑顔も最強で。
そんなわけで、グラビアから初のミュージカル女優、あり得るんじゃないかと思うのですがどうでしょう。