ミスiD2022 ファイナリスト

No.255
雨宮さらさアマミヤサラサ
声優,アイドル,被写体,シンガーソングライター,アーティスト,ボカロP、DTMer /
自己紹介PR
動画、見てくれましたか?
「博愛」といううたをうたいました。わたしのミスiDのテーマ曲です。

幼稚園の頃にいじめられてからというもの「絶対に人を傷つけてはいけない」という呪いに縛られています。
行き過ぎた正義感はやがて「誰かの為に自分を卑下する」という方法で具現化されていきました。それが今のわたし。
ある種の間違えた博愛主義だな、と感じています。
でも去年のミスiDでわたしには意外と価値があることを知って、自分を悪者にして逃げるのもうやめにしたいなと思いました。

今年のミスiDは誰かじゃなく自分を救うために参加します。
幼少期で心が止まってしまったわたし自身をもっと共有させてください。
呪いが魔法に変わる瞬間を見届けてほしいんです。
わたしには絶対にできるし、まだ間に合うから。

できれば卒業式でお会いしましょう。
お祝いになんかお酒ください。


ささんのこと

過去の経歴ですごいの
ミスiD2021sf、MODECONin大阪ファイナリスト、録れコン2021課題曲チャレンジ部門優秀賞

性格
こどもっぽい

好きなもの
音楽とお酒、ちいさなしあわせ

曲を作ってうたってます。吉田豪さんに認知されたくて、肩書をセルフプロデュースアイドルにしました。
自分の容姿は劣ってますが、少しばかりの才能でカバーできているとも思います。
たぶんこのプロフィールが公開されるタイミングで新譜が発売されます。きいてね。
アーティスト然とした振る舞いもやめることにしました。きっと素のささんのほうがみんな好きだと思うから。
なんかいっぱい書きたいことあるけど多すぎるので、あとはTwitter見てください。
それではみなさん、よろしくお願いいたします!!!!!!!!!!!!!!!!


将来の夢:「現代歌謡曲と言えば雨宮さらさ」と言われるくらいいい曲作る。あと、北海道の吉田類になる

よく言われる第一印象:いつもニコニコしていて楽しそう

でも本当は?:盛大に落ち込んだとき以外は第一印象通りかもしれません

テンションがあがる瞬間:シフォンケーキを作る際白身と黄身を綺麗にわけることに成功したとき、空が青いとき、海がうるさいとき

好きなアーティスト、歌手:最近まじでわたしの曲しか聞かなくなってて困ってます。おすすめ曲募集中

好きな本、漫画:昔買ってたDTMマガジンを読み返してます

好きな映画、アニメ:これもおすすめ募集中

よく見るテレビ番組:天気予報

よく見るYouTube:磯田怜さん、ござさん、菊池亮太さん、ずっしーさん、KYS動画研究所、NYchannel、piさん、その他音楽関係を広く浅く

会ってみたい人(有名無名問わず):わたしと波長の合うDTMer

最近気になるニュース:北海道にクマ出没しすぎじゃろうて。あとDTM関連のセール情報

常々疑問に思っている常識:常識という概念そのもの

時間を忘れるほど没頭できること:音楽制作、毎週土曜日のLINE飲み会、手のひらにシールをぺたぺたする遊び

最近の悩み:水出しのお茶を作る時にティーパックを入れ忘れてキンキンに冷えた水道水を爆誕させてしまう。また、水を入れ忘れてキンキンに冷えたティーパックを爆誕させることもある

あなたが自分で武器だと思うもの:作詞作曲編曲ミックスマスタリングで賞とりました。あと、いい居酒屋さん探すセンスがすごい

あなたが自分で弱点だと思うところ:感情移入しすぎて人のことで怒りすぎてしまう。嘘をつけない

これから始めてみたいこと:願望と言うか実際に始めることですが、社会復帰するのでお仕事をがんばりたいです

あなたにとってのアイドル、神様:雨月さん。出会えてよかったです

ミスiDを知った時期ときっかけ:去年黒猫暦さんのツイートで知りました

好きな、気になるミスiD(いなければなしでもOK):雨月さん、栗井さん、おにさん、藤林檎さん、琴海りおさん、他にもいっぱい
審査員のコメント
小林司
「幼稚園の頃のいじめから”絶対に人を傷つけてはいけない”思いが、行き過ぎた正義感になり、”誰かの為に自分を卑下する”ように。ある種の間違えた博愛主義だな、と感じています」。
こんなふうに冷静に俯瞰で自分を見ることができる。その一方で、俯瞰で自分を見ているからこそ、周りが心配してしまうほど自分に厳しい言葉を投げかけることもある。

今年のキャッチコピー「わたしの魔法は負けない」は、別に一つじゃないいろんな思いがあり説明すること自体野暮なんですが、一つは「私は負けても、私の魔法は負けない」ということだと思ってます。
自分を無条件に肯定できる世界が最高に決まってる。でも自分なんて簡単にダメになるし、世界はそんなに優しくない。ならせめて自分じゃなく、自分の作り出したもの、持ってるもの、作り出す力だけは信じてあげていいと思うのです。自分がだめな時でも、信じる自分の魔法に救われるためにも。
雨宮さらさという人は、激しい感情と繊細でエモーショナルな人に見えるけど、実は作詞、作曲、アレンジはもちろん、レコーディング、ミキシング、マスタリングまで全部一人でできるDTMerです。ある意味とてもクールな才能を持つ女の子。「アーティスト然とした振る舞いもやめることにしました。きっと素のささんのほうがみんな好きだと思うから」ということでそこは前面に出してないのかもしれないけど、やっぱり残る/残らないの二進法でしか進んでいかないオーディションで、音楽ではなく「自分」を見られることを長い期間続けるには、繊細すぎる人なのだと思います。
でも例えば、ファイナルの最後で見せてくれた「わたしたちの魔法は負けない」(作曲:叶芽フウカ 作詞:無限)のアレンジにしたって、CHEERZで見せてくれた「ドッペルペルペ」にしたって、間違いなくすごい才能。吐き出す感情の量の多さに圧倒されて、その奥にある確かな才能を見ないのは、とてももったいないことだ。

僕は、自分なりのやり方で本気で世界に向き合い世界を変えようとしてる人が無条件に(暴力的手段は論外として)大好きで、その数少ない天才の一人、大森靖子さんは、ずっとファンを一人一人と向き合いちゃんと傷つき本気で救おうとしてる。大森さんと話した時に「ミスiDみんなおんなじに見えるって言われるんですよ」と愚痴ると「それは解像度が低いんですよ」と即答された。大森さんの使う「解像度」という言葉はふつうじゃない誠実さのことだ。普通には見えないものが見えてしまう力。だからこそSNSが高度に急発達したこの時代で日々そこまで向かい合う異常な誠実には限界があり、それがわかったからこそ、音楽にシフトし、ツイートは最低限に絞り、大事なことやたくさんの小さな気持ちは自分のファンに他の方法で伝えるようになった。これは本当に最善で唯一の自分を守る策だと思う。
ある脳学者がインタビューで「SNSは、人類が進化の過程で経験したことのない超常刺激で、人間の脳はまだそれを処理しきれるほど進化できてない」と言っていた。それみんなに言ってよと思うけど、本当に最近そう思います。
本気で世界を変えようと思ってる雨宮さらさのような人は、なので自分を好きな人、自分が好きな人たちと一緒に音楽を作り、自分の才能で音楽を吐き出してほしい。そして「音楽と共にある言葉」で少しづつ世界を変えてほしい。
そして誰かを褒めたり助けようとしたり、でも同時に助けられたり、結局愛されてる人だなと思うのです。その愛される力も彼女の魔法なんだなと。