ミスiD2022 ファイナリスト

No.208
無限ムゲン
アイドル,アーティスト,作家(小説、エッセイ),詩人 /
自己紹介PR
昔々、勉強していなかった国語のテストでクラス1位をとった。先生に「あなたみたいな感受性だけが豊かな人は苦労しますよ」と言われた。その先生にはこうも言われた。「あなたは将来大きな事をしそうですね、銀行強盗とか」私はこの歳になっても銀行強盗をしたことがない。今苦労をして生きているかというと、そうでもない。普通になりたくて、普通に生きていきたくて、念願叶って普通の人になったからだ。朝6時に起きる。入浴を45分で終える。平日は仕事をする。友人の話に適度に相槌を打つ。たまに1人でラーメンを食べに行く。雨の予報があれば傘を持って出掛けるし、脳波の検査では「正常に近いですね」とまで言われてしまった。できなかったこと、できるようになったこと、できなくなったこと。事あるごとに「やればできる子」と言われていた、あの頃にしかできなかったこと。何かをやり続けた人が成功する年齢になった。成功する才能の多くは後天性だと思う。先天性の才能は花が咲かなければ雑草と同じ。私はきっとその雑草をきれいに刈り取ってしまった。とても居心地の良い世界、何もない世界。丁寧に生きてみたかった。適当に生きてみたかった。必死、必死、必死に掴み取った普通は手のひらの中でいつの間にか死んでいた。本当はたぶんずっとアイドルになりたかった。だからアイドルになれない理由をずっと探していた。敵が多いから、身体が傷だらけだから、続けられないから、飽きるから、なんて思われるか、耐えられるか、本当にやりたいのか?私は何者にもなれないんだと思う。そういう人間なんだと思う。どう足掻いたって普通。もしかしたら可能性なんて最初っからなくて、平均で始まって平均で終わるのかもしれない。普通、普通、普通じゃなくて、一体何が欲しいのか。私の物語に面白さを感じてほしい。普通じゃないよって誰かどうか言ってほしい。銀行強盗をする前に、ミスiDで賞をとりたいです。


将来の夢:その瞬間の気持ちに従って(人を傷つけずに)生きる

よく言われる第一印象:明るい

でも本当は?:本当とは

テンションがあがる瞬間:学生時代に好きだった女の子がカラオケで歌っていた曲を数年ぶりにYouTubeで聞いた瞬間

会ってみたい人(有名無名問わず):去年産まれた友達の息子

最近気になるニュース:メダルのニュース、大切なものを突然噛まれたら私はたぶんその場で怒れないし怒りだってわかない、びっくりして笑うだけだ、と悲しくなった

常々疑問に思っている常識:エスカレーターの左側に並んで乗ること、疑問に思いながら列の最後尾を目指して延々と歩く。頑張っている人が輝いているという風潮、「頑張れない人もいる」じゃなくてどんな理由でもその人の取った選択に目を向けられるようになりたい。拙作という言葉、あまり使いたくない。

時間を忘れるほど没頭できること:時間を忘れないように努力していたら没頭できることがなくなった

最近の悩み:おでこのニキビが増えた

あなたが自分で武器だと思うもの:本当は自分を好きなところ

あなたが自分で弱点だと思うところ:気持ちが長くもたないところ、それゆえ真剣に話しているのにつじつまが合わないところ、それゆえ人を傷つけるところ

これから始めてみたいこと:25mプールで歩く

あなたにとってのアイドル、神様:土屋

ミスiDを知った時期ときっかけ:2014年、ミスiD2015の選考委員だったうしじまさんのSNSを見て

好きな、気になるミスiD(いなければなしでもOK):好きになるのが怖いのでミスiDあまりチェックしてないです