アメイジング ミスiD2022
- 自己紹介PR
- メイクや歌うこと、絵を描くことが好きです。
物心ついた頃から、何かをしていても何かをしたい気持ちがおさまらず、ときめくことに目がなくて、
気持ちの赴くままに行動していたら、とても普通とは言えない人生を歩んできてしまいました。
ここから軌道修正して皆と足並みを揃えることもできるけど、退屈を埋めたいし、好きなことも形にしたいし、今までの自分も活かしたくて応募します。よろしくお願いします
将来の夢:今までを無駄にしない人生を送ること
よく言われる第一印象:話しかけづらい
でも本当は?:人と話すのが好き
テンションがあがる瞬間:美味しいものを食べた時
好きなアーティスト、歌手:RADWIMPS、ラックライフ
好きな本、漫画:また同じ夢を見ていた
好きな映画、アニメ:エイプリルフールズ
時間を忘れるほど没頭できること:メイク、歌う、絵を描く
最近の悩み:顎関節症
あなたが自分で武器だと思うもの:過去のエピソード、好きなことを突き詰める力
あなたが自分で弱点だと思うところ:自分をアピールするのが下手なところ
これから始めてみたいこと:インターネットで検索しても出てこない世界を見ること
あなたにとってのアイドル、神様:藍染カレン
ミスiDを知った時期ときっかけ:約2年前にZOCから
- 審査員のコメント
-
- 赤澤える
満場一致の選出でした。自分との対話を重ねてきた時間が彼女の魅力を創り出しているのだと、私は感じています。今の彼女は決して達者な表現ができるわけではないけれど、反対にそれが純粋な美しさとして映ります。それこそが彼女に引き込まれる最大の理由です。持っているものの大きさに対し器用ではない、一見弱点にもとれてしまう人間的な部分。これに強く惹かれます。2022.3.2のツイートを拝見して、自分が彼女から受け取っていた感覚に確信を持ちました。彼女には切なくなるほど内側に溢れかえるものがあります。泉のようなひと。これ以上自分を切り刻まなくて済みますように、と願います。あなたの魅力が正しく伝わる世界は必ずあるから。
- 小林司
小学生の頃の体験から自分の顔が嫌いになり心を閉ざした中学時代、そこから彼女を救ってくれたのが「メイク」との出会いだった。何時間も没頭して、顔は生まれついた一つじゃないということをと知ったということ。「なんでもない顔を可愛いと言われたくない」と最初のオンライン面接でもセリフも、彼女なりの世界への中指の立て方なのだ。
世に言うインフルエンサーとか、発信力が上手な子とはかけ離れた18歳。
異常なほどの不器用さ。メイクと並び、唯一大好きな歌を面接で披露してくれたのだけど、「歌います」とマイクを持って歌うまで、歌わない。歌いそうになり、またやめる。時間にして約3分。10分のうちの3分が沈黙で賞を取った初めての人かも知れない。
でもそれくらいその180秒の重い思いを受けた沈黙は、その場にいた全選考委員に息を止めさせた。
いい歌声。その立ち姿の美しさや心に立てた中指、全部ひっくるめて彼女には未知のスター性がある。古き良きという感じもするし、ものすごい新しい気もする。わからないけど、その暗い夜明け前のような美しさを開花させる瞬間が見たいです。
- SPOTTED PRODUCTIONS 直井卓俊
挙動不審気味さも含めてずっと見ていたくなる不思議な魅力を感じました。長いインターバルの後で歌い出した歌の力強さのギャップも鮮烈でした。
- 戸田真琴
歌も上手くてメイクもファッションも素敵なので自信持って、と言いたいところなのですが、どこか自信のないところがまた魅力になっている女の子だと思いました。アイドルとしてのポテンシャルもすごく高いと思うので、いつか誰かを可愛くする仕事をするとしても、ご本人も誰かのヒロインになり続ける女の子だと思います。