ミスiD2017受賞者
- riko(ex.私。)リコ(ワタシ。)
- 1995年11月7日生まれ (27才)
- 150cm / B72 W57 H82 / モデル,ダンサー,引きこもりアーティスト /
No.128
- 自己紹介PR
- 私は、命を削って「モダンバレエ」を踊ることだけをしてきました。それが私の生き方です。小学生から現在まで様々な舞踏コンクールで賞を受賞し、たくさんの舞踏講演にでてきた今までの自分を誇りに思っています。左腕がソーセージのようになっても逃げない自分のことが愛おしいと思います。世界の人間たちに愛おしい思ってもらえる存在になりたい。強く生きているので逃げません。私の眼球は常に霞んだ灰色の世界を映し出しています。そんな瞳も自慢です。私が持つ全てのことを活かしたい、踊る能力も、顔も、身長も、低い声も、生きている間に活かしたいです。
将来の夢:舞踊家、アーティスト
チャームポイント:醸し出す空気感。
特技:一瞬で自分の世界に閉じ篭れること。
最近起きたウレシイ出来事:4日ぶりにうんちが出ました。
最近起きた悲しい出来事:頭の中で女の人が叫び声をあげ続けていたこと。
好きなアーティスト、音楽:エンヤ
「これだけは人に負けない!」というもの:踊ること、金切り声で叫ぶこと。
人生で「これだけは経験しておきたい」こと:大好きな鰻をさばく。
元気アイテム:夜の時間。
落ち着くと思う場所:真っ暗で音のない部屋。
好きな言葉:おっぱい。
あなたにとってのアイドル:マンガ、夏目友人帳のニャンコ先生。
- 審査員のコメント
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- 青山裕企
- 吾妻ひでお
ダンス上手い。
- 大森靖子
どうしても私。ちゃんに私になって踊って私を殺して欲しいと思いついてしまったので、ウエディング・ベルのMVに出演していただきました。踊りの実力やそこから拡がる無限の可能性はもちろん高評価ですが、話す時のキュートさが侮れないです。私生活の細かい動きひとつひとつが可愛く愛しいです。
- 岸田メル
息を呑む様な踊り、屈託のない笑顔、独特な世界観。個人的にそのどれもが最高に素敵で、カメラテストの時からずっと虜でした!特徴のある声色や話し方、ころころ変わる表情、見ているだけであ~いい時間を過ごしたなと思います。モダンバレエはもちろんのこと、すごく色んな魅力があると思うので、是非色々な場で見てみたいなと思います!
- 小林司
個人的には武田杏香の次にグランプリに近かった、と思うくらいの衝撃だった。
3歳からのモダンバレエで培ったダンス能力は、「どんな状況でもどんなものとでも踊れるよ」というフリースタイルっぷり。圧巻だった。「箒(ホウキ)相手でも名勝負ができる」と言われた全盛時のアントニオ猪木を彷彿とさせた。
黒髪白肌で、くねくねと踊る。ミステリアスで、暗黒舞踊のような「怖さ」すら感じさせるのだが、素顔に戻った本人は、いたってふつうに可愛い。それが二重に素晴らしい。
ニコッとしたときの可愛さがふりまく多幸感こそは、まさしくアイドルってこのことだ、と思ってしまう。
そしてツイッターでもこの日の最終面接でも自分のなぜか便意の話ばかりしてるのだ。このへんがどうもよくわからない。けれど狙ってるわけでもない。思うに、彼女はきっと誰かの話をするのが苦手なのだ。悪口とか噂とか、いいとか悪いとか、少ない時間だけど、彼女と話していてそんな「誰かについての評価」を一度も聞いたことがない。これは生来のプリンセス気質なのだと思う。だから今日も彼女は自分の便意の話をする。
誰をもぜったい傷つけない女の子。誰かを幸せにするのがアイドルだとしたら、究極のアイドルになる可能性が彼女にはあると思う。大好きです。
- 佐久間宣行
一個のことをやり抜いてきた人にしかないオーラがありました。でもその気高いオーラの隙間から、たまに垣間見える笑顔がそれはもうキュート!また見たいって強く思ってしまう。それって間違いなくアイドルですよね。
- 根本宗子
動画でのアピールタイムを完璧に使い、かっこいいの一言。
かっこいいです。 かっこよくできて、いいなと思いながらみてます。
- 東佳苗
最初の動画審査後から、かなりグランプリに近い存在でした。
誰にも似ていない“私。”の無音、即興のコンテンポラリーダンスは息を止めてしまうくらいの迫力で、
柔らかい絹のベールのような、けど絶対壊せないATフィールドのような一級品のオーラを漂わせて踊る姿は、最早人間国宝の風格さえあります。
煮え滾る情念を表面的には押し込め、踊りで放出している姿を見ていると、私。にとって闘う敵の存在は必要なのかもしれないと思いました。
- 山戸結希
踊ってばかりの映画を撮ったら、出演していただきたいです。
ちいさな体から、最大級の力を感じるというか、踊ることで生きる喜びや苦しみを懸命に表現している、
すなわち、踊ること=生きること、と切実に思っている感覚が伝わってきて、ヒリヒリしました。