ミスiD2016 I❤︎JAPAN賞
- 林家つる子ハヤシヤツルコ
- 6月5日生まれ
- 落語家(ですが、挑戦できることでしたら何でも挑戦したいです!女優・モデル・グラビア・歌手・アイドル・ダンス・文学・マンガ・アニメ・ゲーム・イラスト・スポーツ・お笑い……) / 関東
No.79
- 自己紹介PR
- ミスiD2016「I♥JAPAN賞」受賞、落語家の林家つる子です!
落語を今の世の中にもっと広めたい。
出張寄席など、お呼びがあれば、全国各地どこへでも飛んでいきます!
また、落語は言わずもがな、色んなことにも挑戦していきたいと思います。
尾崎豊始め、音楽が好きです。
「愛のむき出し」始め、映画、ドラマ、演劇が好きです。
中国語が少しだけ話せます。
日本舞踊からK-POPまで、「踊り」が好きです。
そして食べることが大好きです。
最近は、そういった他ジャンルに自分が挑戦する、また他ジャンルのプロの方達と落語のコラボ企画にも挑戦しています。
落語会や寄席にぜひ、お気軽に遊びに来てくださいませ!
- 審査員のコメント
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- 青山裕企
- 安藤美冬
どうして二つ目の落語家がここに??という思いがしています。日本を代表する伝統芸能である落語の世界で、数少ない女性として活躍する林家さんは、文字通りトップランナーとして新しく女性のキャリアを開拓されている人。その活動舞台のひとつとしてミスiDを選んでくださったことに、心から感動しています。応募されたときはとても勇気がいったかと思いますが、踏み越えてくれた勇気にも感謝します。これからのご活躍も楽しみですし、ぜひ舞台にも伺いたいと思います。
- 大森靖子
ミスiD審査期間中に二ツ目昇進、おめでとうございます。しっかりと修行されて、たしかな芸のある方が、こうバイタリティーを持ってきてくださるのは広がりがあって本当に良いですね。
自分の話になってしまいますが、武蔵野美術大学在学中、私は東京に来たくて大学受験をしたので入学で目的が達成されてしまい、やめたいな、と思いながら休学しながら、なんとか4年生になったとき、林家たい平さんの講義があったんです。これは!と思い毎週とても楽しみに受講していました。たい平さんは毎週、お天気や気分にあわせてお着物の色を選んでいて、とてもオシャレでした。
私は大学では、友達というか知り合いすらほぼ居なかったので、音楽活動をしていることは、同じゼミの2人くらいにしか知られていませんでした。
で、まあもう最後だし、と思い、卒業制作の絵を展示する小さな部屋にアコギ一本持って行って、1日2本×3日間、勝手にライブしたんです。
そしたら、それを通りかかった林家たい平さんが「おっ、」と教室に入ってきて、最後の歌まで真剣な眼差しで聞いてくださりました。「自分も武蔵野美術大学で周りが美術を志すなか落語にハマってしまい没頭して、卒業制作展でそれを披露したときの気持ちを思い出しました」とかたく握手してくださって、写メ撮って、それが、けっこうその後の励みになりました。
っていうのを思い出し、審査しながら巡り合わせを思っていました。
音楽を続けてきてよかったな、と思いますが、まだ私も9年目で、大森靖子的にどうだろう二つ目あたりまでこれてるのかな?とりあえずまだ真打の風格は、ないよなぁ~とか、考え直しちゃって、またこっから頑張っていこうと思えました。
- 岸田メル
まだまだ女性の落語家がメディアで活躍できていない中で、率先して道を作って行こうとする姿、凛々しくて感服です。なによりご本人がとてもチャーミングでキラキラしてるんですよね。伝統芸能の縛りは多いと思いますが、様々な場所でつる子さんの噺が化学反応を起こして行く事、期待してます!
- 小林司
個人的に落語や歌舞伎を見ること、聴くことが二十年来の趣味なので、そこは点が甘くならないように気をつけたのですが、そんな心配を軽々と超えるチャーミングさでした。シンプルな服にひっつめ髪でめがね、なんてまるでパリジェンヌ。なのに紋付袴を着たときのその堂々たる日本クラシック感と晴れやかさ。
古典芸能にこれほど打ち込んでる女の子がミスiDを受けてくれるということに、なんだかこちらまで晴れがましさを感じてしまうような爽やかな挑戦だったと思います。
個人的には女性誌における古典芸能の紹介者という地位を一刻も早く確立してほしい。ここ空きポジション!
しかしまずはベタに、空席になった「突撃!隣の晩ゴハン」枠、そして何よりも「笑点」初の女噺家レギュラーを狙ってほしいです。「笑点レギュラーがミスiD」って最高じゃないですか。
- 佐久間宣行
ここに出てくることにはリスクがある存在なのに、それでもなお自らの立っている場所を広げたい。そんな強い意志を感じました。饒舌な語りと笑顔の中に、凛とした強さがありました。
- 根本宗子
少し同じにおいを感じました。落語という世界からミスiDを受けて、いろんな人に落語の間口を広げようとしている姿は素晴らしいし、つる子さんをきっかけにこれからたくさん広がるんだろうなと思いました。
自分とは違う世界に広めたいけど、それってなかなかみんなやらないから、広げている彼女は強いし素敵です。
- 東佳苗
つる子さんはセミファイナルの時の自己アピールでお金を払ってでも見たい!とゆうかお金払わなくて良いんですか!?と思ったくらい完成されていて噺家としてプロでした。
着物を着て話している様子も凄く魅力的で唯一無二なのですが、
私はつる子さんの私服も凄くラフなのに抜け感があって色っぽくて好きです!!着物とのギャップでドキドキしました。(笑)
私は落語を演芸場に観に行った事は無いのですが、こういう私のような人間に足を運ばせる力があるのがつる子さんの存在だと思うので、ミスiDとゆう超ポップなコンテンツを使ってもっと若い女の子にも興味を持ってこの道を志してくれる人が増えて行くことを願ってます。観に行きたい!!
- やついいちろう
女性で美人で落語家ってだけでもう漫画の主人公の様な存在。いろんな逆風もあったと思いますが、ミスidに参加する事に決めたその精神的なジャンプが凄いと思います。今まで全く落語に興味がなかった人達に確実にアプローチ出来ていて落語界にも確実に貢献していると感じました。
- 山内マリコ
美しき落語家! なにより、とても落ち着いていて品のあるところが素敵でした。いますぐにでもテレビで活躍できそうだけど、そうなってもただ騒いで場を盛り上げるタレントさんとは違う、凛とした存在になるのでは?と思います。もちろん本業の落語でも飛躍していただきたい。朝ドラ『ちりとてちん』のヒロインと、勝手に重ねて、応援してます!
- 山崎まどか
活躍を期待しています。女性落語家のための創作落語も聞いてみたいなあ。
テレビのレポーターなどに、とても向いていると思います。
表情や愛嬌が豊かで、アイドルに通じるものもあります。
今後のご活躍に、とても期待しています。