ミスiD2019 ファイナリスト
- 自己紹介PR
- はじめまして。
普段は「被写体」「アイドル」「夜間専門学生」をしてます。
その中で、今回はアイドルとしての自己紹介をしたいと思います。
私は、始発待ちアンダーグラウンドというグループでアイドルをやっています。でも、アイドルらしいアイドルではありません。
オタクがミックスを挟む余地の無いような曲調だったり、恋愛禁止のルールも無かったり、そもそもシンプルに「可愛らしい」って雰囲気の子がいなかったり。
私は「アイドル」が何だかよく分かりません。分からないのでWikipediaで調べました。そしたら「偶像」と出てきました。
もはや世の中で最も自由度の高い、何でもありな職業だと思いました。
私はぶっちゃけ、将来何がやりたいのか何も定まってません。
ちょっと周りの人と違う価値観で多少貧乏で兄弟の多い家庭に産まれて、わりと教育ママの下でそれなりに勉強を強いられながら育ち、ストレートに大学まで行って一年生の前期期末試験のタイミングで家を出て、退学届けを提出して浮浪少女になってみたりして今に至りました。
今、自分のやりたい事。やっていい事。全てが自由な中で生きてます。
でも、いざ自由になってみて何をやったらいいかも何が出来るのかも分からない。
分からないまま、ミスIDにエントリーします。
何かが見つかりますように。
新しい扉が開きますように。
特技 :変顔、ハンドフルート
最近起きたウレシイ出来事 :五百円玉貯金が2万円を超えてたこと
好きな映画 :君の名は。
好きなアーティスト、音楽 :RADWIMPS、supercell、EGOIST、アニソン、ボカロ
好きな本 :人間失格
「これだけは人に負けない!」というもの :にらめっこ
人生で「これだけは経験しておきたい」こと :逆ナン
好きな言葉 :人生は1度きり
- 審査員のコメント
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- 大森靖子
- 小林司
最後まで個人賞を迷った女の子。
親に否定され大きくなるまで門限がありいつの間に無難なことしか選ばないようになった女の子が、だんだん自分を増やしてって「被写体」「アイドル」「夜間専門学生」になった。でも考えてみると、やっぱり自分が何者なんだかよくわからない。でも「ツイッターでは負の言葉は言わない」と決めている。
そんな育ちの良さゆえの迷子感が、逆に言えば最大の彼女の良さだと思う。つまり、上流ファジー。
そして、その反動なのかなんなのかわかりませんが、自分のエロさに自覚的なのがもう完全に素晴らしい。個人的にはダントツ今回一エロい。大森さんとずっと「エロいね。エロいね」と微笑んで見てました。顔見てるだけでそんじょそこらのグラビアやエロ本なんて太刀打ちできないってすごい。特に唇らへん。その下のホクロはもう死にます。そして赤ちゃんみたいな肌。
おっぱいなんかなくてもこんなにエロい。「ar」は今すぐツキノチハルをモデルに呼んでください。まずはこの一点突破で。
健康的なのに退廃にも寄れてリアリティがあってほんとに色んな身体の顔を見たくなるのでめっっちゃ写真向いてるなーいいなー!
受け身な姿勢を変えたいという発言もセクシーだったし、
写真みて「光が綺麗ですねーとか言われるより、写真エロいですね!って言えよと思う」という
エロ美意識の高さ最高です。