ミスiD2020 ファイナリスト
- 自己紹介PR
- 平成最後の冬。家族崩壊の為、お前は逃げろと言われリュックひとつで都会へ家出。
借金にまみれてボロボロになった妹は引きこもりに。看護師を辞め、引きこもりの女の子が外に出たいと思えるような服を作る為、春から服飾学生になった。引きこもり界の救世主になるべく、日々勉学に励んでいる。
看護師時代、自分が病んで引きこもった時に独学で始めた手刺繍。今ではオンラインで販売中。今はそれしかない。
人生のどん底から這い上がる為、そしてアイドルでもモデルでもない新ジャンルの人間として今回ミスiDへ応募しました。予測不可能な人生。カオスの今後の活動に乞うご期待。
将来の夢:引きこもり界の救世主になる事。
チャームポイント:自分は大嫌いなので、変装で別人になれる所。
特技:手刺繍。変装。
最近起きたウレシイ出来事:髪が桜色になった事。
最近起きた悲しい出来事:友達が出来ない。居ない。離れていった。
好きな映画:時計仕掛けのオレンジ。ピンポン。
好きなアーティスト、音楽:相対性理論。ラブリーサマーちゃん。泉まくら。春ねむり。クリープハイプ。色々
好きな本:いっぱい人が死んじゃう重めの本。
「これだけは人に負けない!」というもの:手刺繍
人生で「これだけは経験しておきたい」こと:雑誌「装苑」に載る。
元気アイテム:ヤンヤンつけボー。きなこ棒。
落ち着くと思う場所:誰もいない公園のブランコ。
好きな言葉:無敵。
あなたにとってのアイドル:大森靖子さん。
- 審査員のコメント
-
- 小林司
平成最後の冬に家族崩壊。そこからリュックひとつで都会へ家出した女の子が、看護師を辞め、「引きこもりになった妹のような女の子が外に出たいと思えるような服を作るため」服飾学生になった。って十分プレストーリーはできてる。
刺繍はもちろん、写真のセンスもとてもいい。CHEERZでやった #あいすくりーむとじょし なんて完璧だし、時計仕掛けのアレックスとか、ジョーカーとか、コスプレのセンスも最高じゃないかと思う。
最初の雰囲気としてはもっとクレイジーでディストピア感全開の孤高の人な感じかと思いきや、ちゃんと人と一緒に何かを作れる人なのはちょっとしたギャップで、うまくその二面性を使えばいいんじゃないかと思う。孤高のカリスマ性のあるサイキックなアーティストとしてのカオスと、クリエイターとしてのカオスと。他にはあまりいないおもしろい人になると思う。