No.02652
想都ぱらソウトパラ
アイドル/YouTuber/お笑い/シンガーソングライター/ゲーム
自己紹介PR
十九の夏、猫を殺した。

十代のうちに殺しをしなければならないというえも言われぬ焦燥感に駆られ、家の裏で毎晩盛る猫に欠かさず缶詰をあげた。

暑いのも当たり前になって猫が疑わず近づいてくるようになった頃、一匹の猫を抱いて公園に向かった。ずっと悩んでいた。想像の中で容易く猫を殺す自分を憎んだ。

私は動物が好きだし、殺したいほど憎んだこともない。殺したくなんてないのに次の誕生日までにやり遂げなければならないという焦りだけで腕の中の私によく懐く猫をこれから殺すのだ。ごめん。

公園に着き高級な猫缶をあげた。食らいつく猫を見て目が潤む。なんでこんなことしなきゃならないんだろう。

缶の隅々まで舐めきった後、私の足に体を擦り付ける猫。名前を付けようか。芽衣。

二時間程目を逸らし続けたが、もう限界だった。

やろう。

芽衣を乱暴に抱き寄せて地面に寝かせる。
首を絞めた。
私の腕を引っ掻く。
もし信用している人に首を絞められたらどうだろう。もう二度とその人のこと信じられないな。
ごめんね。ごめんね。

そうかからない内に芽衣は動かなくなった。
ああ、こいつオスだったんだ。本当にどうでもよかったのか。全部殺す為でしかなかった。

だらしなく横たわる芽衣を見て何も考えられず、悪いことをしたという自覚しか無かった。

我に返り焦って死体をビニール袋に詰めた。
小さなスコップで地面を掘る。殺すより墓穴を掘る方が時間がかかるなんて。

出来た芽衣の墓に死体と家にあったハンドスピナーを埋めた。私にとっては同じようなものだった。

公園の低い蛇口で手を洗う。生温い水が引っかき傷に染みる。

これで良かったのか。猫殺しのレッテルを一生背負ってまで欲しかったものがそこにあったのか。よく分からない。家に芽衣の仏壇を作ることにした。

今日もスーパーで猫缶を買って帰る。私は何か変わっただろうか。


将来の夢は何ですか?:年金暮らし..?年金なんか貰う前に死にたいな これは応募するとき話してたことそのままで真面目に書くならアイドルというフォーマットの中色々な方法で人の人生に影響を与えたいです その後記憶に残らなかったとしても出来るだけ人に寄り添っていたい

あなたの武器(特技、スキル、資格など)は?:可愛い,化粧が上手,作詞作曲が出来る,ギターが出来る,絵が描ける,デザインをする,写真を撮る,英検準二級,自分のことが好き 器用貧乏とは言わせない

いま一番時間を忘れるほど夢中になれることって何?:自分のことを考えているだけで朝も夜も終わる

今までの人生でやったいちばん悪いことは?:小学二年生、折り紙を用い商売を始めクラス内に貧困差を生む

最近起きた悲しい出来事は?:つむじ風

あなたの好きな映画は?:結局サマーウォーズとか千と千尋の神隠しとか ここ数年全然映画見れてないです

あなたの好きなアーティスト、音楽は?:書きたくない

あなたの好きな本は?:本も全然読めてなくて最近バズってた本を買ったけど読もうとリュックから取り出したら表紙に指を切られました

ひとつだけ魔法が使えるなら?:レダクト

あなたにとってのアイドルは誰?:私 好きな人も物も音楽もたくさんあるけど私を私にとってのアイドルにしなくてはならないと毎日焦ってます

アフターコロナの世界に期待することは何ですか?:書きたくない